訳と縁あって佐渡にまり子さんと来ているのですが、一度は日本から絶滅した朱鷺(とき)の野性復帰プロジェクトと生息環境の保全を中心に見て歩いているのですが、なかなか感心することばかりです。
朱鷺のためのたんぼやビオトープ、川がNPO,国、県、そして主体となる地域住民によって各地で再生保全されているのです。
今日も南側の集落を訪ね歩きます。
それにしても、学名がすごい。日本の日本って意味かしら。しかし、見ると納得します。白地に赤ですから。しかし、繁殖を助けてもらった中国は絶対に学名に注文つけてるだろうなあ・・・
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佐渡は、流刑の島でもありました。時の政治犯が多く、あの世阿弥も流されました。その影響から島内各地には能舞台がたくさんあり、今も地域住民が上演する伝統芸能が継承されています。
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