高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

酸素が薄い?

2009-09-01 10:34:59 | 日記
長らく黒松内から離れていなかったので、札幌は行きましたが・・、久しぶりに東京に来て、体感したのは、大気が明らかに違うことです。

酸素が薄い!

緑に囲まれた場所に住んでいると、新鮮な酸素をたくさん吸っているんだと認識できなくなってしまいますが、たまに、緑がちょっとばかりの街路樹以外にないような大都会に来ると、そのありがたさが実感できますなあ。

川には清流100選っていうのがありますが、大気100選というのがあってもいいんじゃあないかな。どうやって計るのか、わかりませんが、不純物は計れるでしょう。 しかし、時間や風が吹いた、雨が降った後とかでかなり違うでしょうが。

喉が風邪を引く前のように、すぐにいがらっぽくなってしまいます。
面談がひとつだけなので、それが終わったら早々に退散だ!

黒松内では、明日、南極の昭和基地と衛星回線でつないだ「南極教室」が町内の子ども達を対象に開催されます。今日は、気象庁の中村さんに来て頂いて、リハーサルが予定されています。

環境教育の一環として、子ども達から南極越冬観測隊に直接、質問をしてもらいます。

環境教育の大切な目標のひとつ、「空間的視野を広げる」にはかっこうの機会となるでしょう。そして、科学と研究、極地での生活を冒す・・冒険という世界へのイメージが子ども達に広がることを願っています。

越冬隊に参加中の盟友、ひぐっぁんが橋渡しをしてくれました。
極地研究所の本吉さんもご尽力ありがとう!!

明日が楽しみです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする