高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

農山漁村交流プロジェクト(馬場川小・島歌小)

2009-09-17 21:03:51 | プログラム
2つの小規模学校が3泊4日で滞在中です。1,2年生が1泊、3,4年生は2泊、5,6年生は3泊の計画が進行中です。児童数は合計で20名、先生が12名です。今日の午後、川での活動を終えた1,2年生が帰校しました。

大きな学校ですと、代表者が一人挨拶するのですが、子ども達一人一人がみんなの前で挨拶をします。原稿はありません。思い出に残っていること、楽しかったこと、ためになったことを大勢の前で発言しました。立派なものです。見送りは夏の長期宿泊体験活動のように もう会えないんじゃあないか位のもりあがりでした。
「また、学校で会えるし・・」とつぶやく大人な子もいましたが・・。

本日は、川活動でした。上級生は川下り、中下級生は中流域で生き物探しと川の中を歩いて水流の強さを体験したり、流されたら起きあがるのがたいへんだ!体験。川は楽しさもあり危険もあることを体を使って知ってもらいました。

午後は、キャンプ活動。自分達で計画することをテーマに、自然学校通貨オッホの登場。自分達でメニューを考え、こちらから提示した値段のついた食材を買い物してから自炊活動をしました。

 時間的に厳しいかなと思いましたが、予定時間より1時間かかりましたが、それでも予想以上に皆短時間で考えて実行しました。 ちょっと慣れた子ども達であれば、もっと早くできるでしょうし、また今回のように初めてでも、夏であれば暗くなる前までには、終了できるプログラムであることがわかりました。

8人分の食事を作るのですから、計算も大変です。まりこさん、まむチェックも入りますが、そこで大きな変更をさせることなく、見事に買い物をし適量を作りました。 あっぱれ!!  お母さんの大変さ、すごさがわかったかな?

(写真は買い物、買い物交渉の様子です)

                      
                     
コメント
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