「こくぞう」と読みます。阿蘇神社の北の手野という地域にあります。阿蘇の国造りをした「国造速瓶玉命 クニノミヤツコハヤミカタマノミコト」そのお妃様や親族が祭られています。 地元のお年寄りがボランティアガイドに話しを聞きます。
この神様は、神武天皇の曾孫?だそうで、阿蘇カルデラの国土開発をしました。(と伝えられています)延喜によると(紀元五八一年・・・この数え方が良く分からない)のですが、なんでも阿蘇国造の神として鎮祭せられ、すでに2,000年以上の歴史ある古い神社であるそうです。神社の横に中に入ることができる古墳も、何の違和感もなく普通にあるのも・・・北海道に住む者としては、よくわからん、イメージできにくい昔であります。
なんでも大昔、カルデラは湿地だったんですね。その水はけを留めていたのは、阿蘇の外輪が低くなっている場所にいた鯰(なまず)だったそうで、それを退治したとの伝説もあります。その鯰も祭られています。 この鯰は、もしかしたらカルデラの先住の民なのかもしれないなあ・・・。
白装束の女性達が神様に食べ物を奉納する祭事や夜遊びする場を提供する祭など年に何回も行事が今も地域あげて執り行われています。
目の前に今も存在している大昔の構造物を見ながら、九州の人の歴史は1000年の単位で想像を膨らませる必要があります。ウソかホントかわからないけれど、歴代権力者が神話となって語られる話がいたるところにあります。 そこに暮らす人に、イメージの大きな考え方、価値観に影響も与えているのでしょう。 私が出会う九州人は、価値観のスケールが大きい人がたくさんいるので、そう思わざるを得ない。
「古事記が日本書紀を読んだことがありますか?」なんて聞かれると戸惑ってしまう私がおります。
九州各地には地域ガイドさんがたくさんいます。農村ツーリズムの先進地域です。
この神様は、神武天皇の曾孫?だそうで、阿蘇カルデラの国土開発をしました。(と伝えられています)延喜によると(紀元五八一年・・・この数え方が良く分からない)のですが、なんでも阿蘇国造の神として鎮祭せられ、すでに2,000年以上の歴史ある古い神社であるそうです。神社の横に中に入ることができる古墳も、何の違和感もなく普通にあるのも・・・北海道に住む者としては、よくわからん、イメージできにくい昔であります。
なんでも大昔、カルデラは湿地だったんですね。その水はけを留めていたのは、阿蘇の外輪が低くなっている場所にいた鯰(なまず)だったそうで、それを退治したとの伝説もあります。その鯰も祭られています。 この鯰は、もしかしたらカルデラの先住の民なのかもしれないなあ・・・。
白装束の女性達が神様に食べ物を奉納する祭事や夜遊びする場を提供する祭など年に何回も行事が今も地域あげて執り行われています。
目の前に今も存在している大昔の構造物を見ながら、九州の人の歴史は1000年の単位で想像を膨らませる必要があります。ウソかホントかわからないけれど、歴代権力者が神話となって語られる話がいたるところにあります。 そこに暮らす人に、イメージの大きな考え方、価値観に影響も与えているのでしょう。 私が出会う九州人は、価値観のスケールが大きい人がたくさんいるので、そう思わざるを得ない。
「古事記が日本書紀を読んだことがありますか?」なんて聞かれると戸惑ってしまう私がおります。
九州各地には地域ガイドさんがたくさんいます。農村ツーリズムの先進地域です。