幸せって何だろう。

　今日の最後のワークは、改めて「幸せって何だろう？」と考える時間。
ＷＩＮ／ＷＩＮの関係性ではなくて、Ｈａｐｐｙ／Ｈａｐｐｙの関係性づくりが、大切だと思います。日ごろ何気なく過ごしていると、「幸せ」なんていう大きな概念について、ゆっくりと考える時間がありません。それをあえてやりました。

　日常のキーワードが出て来ます。おいしい食事、おいしい空気、笑顔、子どもの歓声、健康、相談できる人、適度に心配してくれる人、睡眠、・・・当たり前のことなのですが、実は自分にとって「今」当たり前でなくなっていることにも気がつかされます。

反対に「幸せでない」こと・・も出してみると　意外な言葉が出て来ました。

・娘に会えないこと
・お昼御飯が食べられないこと
・火事
・お湯が使えないこと
・親身になってくれる医者や看護師がいないこと・・・

こういったことに、案外、社会のニーズがあるのかもしれません。

これから

自分を取り巻く相関図から、これから一緒に仕事をしたい人、どんなふうに何をしたいのかを考える時間。

関係性図づくり２

　書きだされた、あるいは絵図示された自分の相関図を改めてながめ、自分はこれから何をしたいかを考え合わせながら、「いつかはまた出会いたい人、これから一緒に仕事をしたい人」を整理し、どんな風にかかわりたいか？を考えました。
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これから自分がのぞむ、生活・仕事・やりたいこと・・・それを自分のビジョンとして高めてゆきます。自分がやってゆきたいことがはっきりしている３０前後の人達にとっては、目標を明確にする手助けとなりますが、まだまだ迷い系の２０代は、「自分」だけでなく「他者」を意識する機会となります。

「社会的企業・ソーシャルビジネス」は、最近の流行り言葉になっています。私達の活動もその時々で、コミュニティビジネスだと言われたり、ソーシャルビジネスだと言われていますが、当の本人達はそれを最初から意識していたわけではありません。　気がつけば、営利企業活動とも行政サービスとも性質がことなる社会サービスを提供することになって、今あります。

最近言われる社会的企業というのは、２つの流れがあると思います。営利性と生活性の二つの性質のどちらかが色濃く現れることで仕事の仕方が違うでしょう。視点がマクロとミクロであっても違います。　

私達が行っている、内閣府の地域雇用創造事業のインターンシップ事業は、生活視点、ミクロ視点からの性質が色濃くあると思います。　言ってみれば、ファミリービジネスのスケールでの起業。家族、あるいは少数の人間によるビジネス。

私は、このスモールサイズも世の中にたくさん生じて来ることも、社会のセイフティネットづくりにつながると考えています。

関係性図づくり

　自分の今の価値観は、過去に影響を受けた事件、経験、出会った人、本や映像、学んだ知識などから大きな影響を受けています。　その価値観を持った自分が、今、どんな人達と関係を持っているのでしょうか？　普段意識しているようで、意識していない・・・私たちはたくさんの人達に囲まれ、支えられて生きています。それを、ちょっと客観的に見てみます。

　ネットワークを意識するための導入活動。自分の相関棚卸作業です。

研修中日

ＮＰＯファシリテーション「きたのわ」の宮本奏さんをメーンファシリテーターとする一日です。　自己紹介の後は、自分の中の価値観を確かめるワーク。　自分にとって大切なこと、大切にしたいことは？

　　・自分で感じて、自分で気づくことを大切にしたい　それを　伝える。
　　・歩き続ける・・・立ち止まることも
　　
　　・自然を感じること、自分の生活・時間を大事にする、ともかくもやってみること。
　　・人の心に届く感動する場づくり、でも・・・、自分の生活も大切にしたい
　　・北海道、札幌など　地域
　　・演出にこだわりたい　　物や時間・・・ポップ、飾り、声かけ、
　　・人　・・　人間はひとりでは生きていられない　人との出会い
　　　　　　　　みんなの中に自分がいる。自分もみんなのひとり
　　・自由とはなにか・・・　精神的な自由とは？　心の自由と外側の自由（お金）
　　・自分の人生を信じること　　流れるままに・・受け止める
　　・受け入れる　・・・　自分の姿勢を大切にしたい。

　　・適当（ほどよい）、人、他者（自然）に親切になりたいなあ
　　・動き続ける　世界はもの凄い勢いで変わっているから・・それと「暇」を大切にしたい
　　・観察すること　　ディテールを大切にしたい　このことを深めてゆきたい
　　・脱・人間中心主義
　　・言葉ではないもの　・・・　大切にしたいと思ったり、思わなかったり・・
　　・寝ている時　・・・　ねむれること

見つけられん

雲雀・ひばりが飛んでいるんだが、曇ってるし飛蚊は飛ぶはで見つけられん。