高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

人生の喜び

2014-07-24 06:21:37 | コラム風味

はるかなる空は、涙をぬぐい

   今日は、美しく良く晴れた。

久しぶりの雨が草木や作物を潤し、大地の中の小さな生き物達の命にも息吹をもたらせたました。朝の陽光を浴びてすぐさまに、葉はその光合成能力を全開にして新鮮な酸素を私たちに与えてくれている。日照りを耐えていた土中の微生物達も活発化し、作物たちが大地を耕し始めた。 鳥たちの声もあちらこちらから聞こえてきます。

私もこの躍動の中に仲間入りをしてゆきたい。

とても、さわやかな北海道黒松内の朝です。

鳥たちのさえずりは、ヒトの魂を落ち着かせる。酸素に満ちた透明な大気は、ヒトの心もからだも浄化してくれる。私達ヒト以外の動物が身近な森の中にいて、彼らも同じように、昨日と違う今朝を感じていることだろう。

朝日は、心とからだを整えてくれる神聖そのものだ。

ヒトは感じるチカラが他の生き物達に比べて、飛び抜けて発達している。だから、他の生き物達の存在を、木々や作物の成長を感じることができなくて、どうして、幸せと言えるのだろう。

今日は、川へゆきます。午後には海にも行きます。

たくさんの生き物達に囲まれて、スタッフ達と共に、生きていることの幸せをたっぷりと感じてきたい。





 

 

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