2012.8.27(月)晴れ
口上林郷土資料室の開催する古文書教室に通っている。8月22日、29日、9月5日の三日間だが、すでに初回を終わり、明後日に二回目を迎える。
古文書学習の必要性を感じたのは、鋳物師に関わる真継家文書の分厚い本を読んでからだ。(2012.1.29~30日参照)
数多い文書はあらかた訳されているのだが、一部そのまま掲載されている文書がいくつかあった。くずし字は訳されているのだが、なかなか意味が解らない。ままよとばかりに飛ばして読み進むと、どうも文脈が理解できない。これって凄く悔しいことなのである。
古代の文でもそうである、ほとんどは訳されているのだが、たまに漢文がそのまま書かれていることがある。大体意味は解るのだが、果たしてそれが合っているのかという不安は脱ぐいきれない。
この際古文書を学習しようと、ネット上の講座などでのぞいてみると、これがなかなか面白い。高校時代に英文和訳で苦労したのと違い、なにかジグソーパズルを解いているような楽しさがあるのだ。
同じ日本語なのに何が何だか解らないという悔しさから解放されると思えば、これほど楽しいことは無い。ましてや自分の好きなテーマが選べるとしたらこれまた頑張れるだろう。
とまあ、ここまでは良かったが第一回の例文を見て愕然、これが日本語か。
ところが川端先生に訳してもらうと、何となく自分で訳したような気分になり、心地よい。家に帰って復習するが、すでに答をもらっているので何となく出来るような気分になる。今までなんのこっちゃ解らなかった干支について完璧に理解が出来た。たとえば「庚戌」はかのえいぬと読めるのだ。
そうこうしているうちに先生が次回以降の教材を持ってこられた。ドキッ
【晴徨雨読】27日目(2006.8.27)弥彦~新潟
作日もそうだが、とにかく走るだけの一日であった。見るものったって海と畑ぐらいしか無い、佐渡へ渡る準備をしたり、博物館に行ったりで、たまったブログの書き込みが大きな仕事だったみたい。
こんな道ばっかじゃ寄るとこも無い。暑さだけは一級品だった。
【今日のじょん】: ここんとこ夜の11時頃から半落ちじょんが続いている。部屋の中をうろうろして吠えたり唸ったり、、、。いつもしている生活音、食洗機や冷蔵庫などにもびくびくして落ち着きが無い。そのまま一晩寝ずの番しているのか知らないが、昼間はとことん眠っていて、生活が逆転している。思うに暑さの加減で散歩が出来ていないので、疲れて眠るということが無くなっているのではないか。
半落ちじょん。