ばあやの のんび~り日記  

還暦をむかえてからパソコンの勉強を始めて
傘寿も越えてしまいました。
いつまでパソコンできるやら・・・

早いものは時の流れか?

2010年01月26日 | 健康
2年前の今頃は、(病名はあまり知られていない、○◇神経症候群)
痛み止めのクスリをむさぼるように飲み、横になっても睡魔は来ず、起きていてもどうしょうもない激痛におそわれる。

鎮痛剤の効果を期待してもあてにはならず、体のすべてを まさに七転八倒の苦しみに
さらされていた・・・

現在の杏子の心理を分解してみると・・・



〔○●新聞余禄〕より抜粋いたしました。

ゴルフなど心理的な要素の強いスポーツではよく「ゾーンに入る」ということばが使われる。英語の「イン・ザ・ゾーン」の訳だ。
このゾーンとは精神が集中するあまり幸福感や自信がこころにあふれ、自然に体が動いて最高の実力をはっきできる状態である・・・


大相撲春場所
1月13日、魁皇関が単独1位  幕内808勝上げた瞬間に感じた。
同じ九州出身、ハラハラする場面の連続、怪我、角番を繰り返し、苦しみながらも
その度に乗り越えて、とうとうこの記録を達成した。

 わたしは、ここまでは行かないにしても、
見違えるように元気はつらつとなった今、同じ思いのひとりだ。

ごはんを食べて
「あ~おいしかったぁ」とは、いままでなかなか言えなかった。
あたり前のように、3度の食事はとり
「あ~おいしかったぁ」と言ったことはあるが、心の底から発してはいなかったと思う。

2年間の闘病生活が夢中で通り過ぎた。
最近はドクターのことばにも「ずいぶん良くなってきていますからね、このまま続けていきましょうね」


苦しんでいられる患者さんには、申し訳ないのですが、
わらって見過ごしてくださいね。

は 
通院がまったく気にもならないのです。

退院する日に、「なにか趣味をみつけて楽しんでくださいね」といわれ時は、
いまの私に楽しい趣味なんかあるのだろうか?
不安で一杯だったのが、今は、なんでも興味がわいてきて、
すぐにとりかかることができる。

 1月もあとわずか、厳寒の如月がやってくる。
しかし私は、土の下でしずかに春を待つ野草のように、
黙々とスタートライン上に立っている気持を、これからも持ち続けていたい。

ときどき訪れる『大きな落とし穴』さえ気をつければ、
「なんとかなるさ

これがいまの心境。
コメント (6)
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