ばあやの のんび~り日記  

還暦をむかえてからパソコンの勉強を始めて
傘寿も越えてしまいました。
いつまでパソコンできるやら・・・

2012年08月09日 | ばあやの本棚

     
                                          硬いブロック塀にも細い脚のつめで命がけ

寝苦しい夏の夜があけると、すぐに耳にはいる蝉の声。
7年もかかってようやく誕生し、わずか1週間で失ってしまう命を惜しむかのように
せわしく蝉の声が聞こえる。

蝉の抜け穴をさがしてみた。
「へぇ~、こんなに産まれていたのか」 
あちこちにぽつぽつと小さな穴が無数に散らばっていて、毎年のことながらビックリする。

いったい蝉の抜け穴の深さは、どれくらいあるのだろうか。
7年もの長い間こもる穴だから、さぞや深いだろうな。
ふと思いついて、物差しをいれぞくぞくしながら測ってみた。

結果は直径は1.5~2センチ、深さはだいたい6.5~7センチぐらいまで。
どの穴を測ってみても、やはりおなじぐらいだった。

  

思いのほか浅かったので拍子抜け!! 

コメント (2)
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