日陰にひっそりと咲いていた つわぶきの花
そして 小さなつぼみも
古い友人が先日、 旅たちました。享年86才。
小学生時代からの親友K子さんの ご主人(Tさん)です。
K子さんが若くして亡くなられた後も、近所に住む幼馴染の和子さんや、
S子さん達と一緒に交流が続いていました。
Tさんは、市の老人会の役員でもあり いろいろと細かいお世話も
好評だと聞いていました。 一人暮らしの楽しみは大好きなカラオケだったそうで、晩年は自宅でのんびりと楽しんでおられたようです。
高齢になり腰痛や重症の病を発症。一人歩きには不自由を伴なうようになった。
娘さんが「もう車の運転は危ない」からと、運転免許証の返上をすすめても
「まだ車でなら移動もできる」からと、返上はなかなか受け入れることはなかったと、娘さんが心配しておられた。優しいけれど頑固な一面もあったらしい。
コロナ発生時から、最近までなかなかお会いすることもできす、
「元気かなぁ・・・」 つい少し前にTさんのことをチラリと思った矢先の訃報だった。
眠るように、スーッと・・・
臨終の様子をあとで聞いた。寂しい秋になりました。
(申訳ございませんが、 コメント欄はとじております)
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