みなさま、今年もどうぞよろしくお願い申しあげます。
何年振りかと忘れるほどに、遠のいていた風邪をひいてしまった、正月2日。
ひとり来客をみおくってから寒い寒いを連発して、湯たんぽをいれかえること数回、
とうとう夕方まで寝込んでしまった。
とろとろ目覚めるたびに体温計とにらめっこ、38度、何回計ってもそれからびくともしない体温計。
喉をみたら扁桃腺が真赤だ。これはわかっているので高熱に絶えるしかない。
あがるだけあがれ!とばかり覚悟をした。
熱と咳、鼻水は続行中なり、あいにくと病院は休診。
自分でなおすから!とがんばった。
そうだ、思い出した!いつかテレビ番組で見た漢方薬の話。
なんでも葛根湯だ!かぜにはピタリかもしれない!
葛粉を買っていたことをおもいだして、引き出しごそごそしてみつけだした。
早速レンジで生姜のおろし汁と蜂蜜いれて、葛根湯をつくること3回目、体がぽかぽかなってきて、ようやく鼻水がおさまってきた。
何回も目がさめたが、「朝方は、ようねむっとったよ。2回見にいったけどね」
「へえ見にきてくれていた?」もしかして、肺炎になったらと思ったらしい。
ベットには丹前やら毛布やら重ねて着せてあった。
喉の痛みとコンコン!ときどき咳は残っているが、体は楽になってきたからもうだいじょうぶ!
と、そこでパソコンにむかっているのです。