さむくても、少し腰痛ありでも
歩いていると、きっといいことあるかも・・・
ほらね!
菜の花 み~つけた!
あ~ 花はもう 春を感じています
菜の花の黄色い色に ほっ!とさせられて・・・
腰痛治療中、ある日の整形外科病院でのひとこまです。
骨密度検査を受けるために、予約時間より20分ほど前に病院へ、
師走なので、患者さんがいつもよりきっと多いと思い
待つのはもちろん覚悟の上で受付をすませておいた。
ロビーには大型のテレビが据え付けてあるが
音声は出なくて、画面に文字表示で内容を読み取るので目がはなせない。
ふと、前の座席の老夫婦の行動に目がいき気になりはじめた。
老夫婦の奥さんが、ちいさいペットボトルをご主人に手渡した
ギュッ!蓋をあけてグッと一口飲み、残りに蓋をしめ無言で奥さんに返した。
どうするのかな?と思いきや、こんどは奥さんがおなじようにボトルを
口にちかずけた。
その時、ペットポトルの蓋を開けた奥さんの取った行動は・・・
右の手ひらでサッと飲み口ひと拭きしてから、ボトルをかたむけた。
あとは何事もなかったかのように蓋を閉めて、
自分のバツクにポン!
ご主人は、席をはなれてお手洗いにでも行ったのかな?
この様子は見てはいなかった。
う~ん・・・ そうねぇ
なんてことない情景だろうけど
熟年ご夫婦の、見逃せない一面を見てしまったような気がして。