遠くても近くても
お正月にいただく年賀状はやはり嬉しいものでして
終活なんていって自分勝手にきめましたが、交通事故の後遺症もあり
昨年末は年賀状の作成にちょっとばかり異変あり・・・
長年手書きを続けていたけれど
今度ばかりはとうとうパソコンのお世話になりました。
挿絵だけは水彩画の椿を描いて添えたものの
表面の宛名や住所などはパソコンで終わらせた。
年に一度のご挨拶、やはりいただくのを期待しているのは
少しおこがましいか・・・
昭和24年4月 T小学校に
師範学校卒業したばかりのまさにホヤホヤ新任教師、
S先生が着任された。(たしか20才ぐらい)
その受け持ち生徒になった私は、4年生の春でした
先生というよりもお姉ちゃんと呼びたい先生だった。
昭和27年小学校卒業・・・
あれから64年すぎた
今も頂くお元気な恩師からの年賀状
いつも、ひとことの添え書きが 心に熱いものをおぼえるのです。
チビでお茶目だった教え子を、やんわり諌める一言がうれしい。
わたしもすっかりいい年になりました。
ちょっと足をとめて見ますね
先生・・・