昨日のこと、大型スーパーで買い物中の出来事。
間隔をあけて並ぶレジ列、ほとんどの人が静かに順番を待つことに
慣れてきて
お客さんもまばらなので ゆっくりと買い物ができていた。
わたしも間隔を開けて、足跡の印のあるところに並んで待っていたが、
前の人との間隔がほど良く空いているので、そこへカートにたくさんの
買い物を入れた老婦人がちょいとその隙間に入り込んで
並んでしまいました。
「あれ、??」 私の後ろに並んでいた婦人が私をみて思わず ふふふ~と苦笑い。
「まあ、お年に免じて許してあげましょう」と 私もふふふ~。
と、そのときです。
突然、大きな怒鳴り声が聞こえてきてびっくり。
よくみると、ちょっとはなれたレジ列で
白髪の痩せた老人が、若者をつかまえて何やら大きな声でどなっていた。
そばで、その老人の奥さんとみうける人が、おろおろしてなだめていたが
老人は増々エスカレート
若者もとうとう怒り出して、同じようにどなりはじめた。
レジ列は数ヶ所もありすいていたが、その列で何か異変があったらしい。
あくまでも想像だが、どちらかがちゃっかり中入りして、それをとがめての言い争いとみうけられた。
あわててガードマンと店長らしい人が来て、「まあまあ・・・」となだめかかったが
老人は頑固で聞き入れようとはせず、周りの人たちの目線に気が付くと
ひっ込みがつかず、ますます余計に勢いついて始末がつかなくなってきた。
しまいには若者の肩をつきとばした。
もう暴力だ。
警察に
う~んどうなる??
ちょうどレジに私の順番がきたので、気にはなったが支払いすませて
マイバックに品物詰め終わって、先ほどの場所をみたら
あれれ
どのようにして、ケリがついたのかわからないが
・・・もう静かになっていた。
言い争っていた二人は、どこに消えたのやら・・・
でも、収まったのならよかった。
切れやすい老人、最近は若い人よりも高齢者の暴言や暴力、暴走交通事故もふえているらしい。コロナ自粛も関係しているのかもしれないが。
ネットから一部拝借しました。
人間の「怒り」の感情はどこで生じているのかというと、脳の
「大脳辺縁系」です。その「怒り」を抑制する機能は「前頭葉」が担っています。
ところが前頭葉は、加齢とともに機能が低下し、さらに高齢になると脳の前頭葉が収縮してしまい、判断力や感情の抑制力が低下していくのです。
抑制する力が弱まり、怒りを抑えられないことが、外から見るとキレていると捉えられてしまいます。
男性ホルモンの低下
高齢者の男性の場合、テストステロンという男性ホルモンが低下することによってイライラや不安などをもたらし、精神面が不安定な状態に陥る場合があります。
この現象は男性の更年期障害やLOH症候群と呼ばれます。男性は女性に比べ、加齢によるホルモン分泌の減少が起こることはあまり多くありませんが、強いストレスや環境の変化を受けると減少することがあります。
このテストステロンによる影響は、人によって起こるタイミングもさまざまです。「年のせいかも?」と思ってしまい、気づかないで重症化してしまうケースも珍しくありません。
女性ホルモンの低下・・・も~~
些細なことがでが原因で怒り爆発も~~する・・・
恥ずかしながら我が家も、両方とも思い当たることありまして・・・。
あ~ 年をとるといやでもそうなってゆくのか・・・
あ~でも穏やかに、残りの人生をすごしたいなぁと思ったのでした。
5月初めの熱発以来、どうも最近は体調ダウン
コロナではないといわれたが、食欲も落ちて大腸のご機嫌がひときわ悪い。
他県移動への解除もできることになったし、来週は熊本の病院へ
予約がとれれば行ってみよう。
どうもイヤな予感がしている・・・