古いブログ記事を読んで涙がにじんだ。
”友人 Tさんのこと” (古い記事から)
避けられない老い - ばあやの のんび~り日記 (goo.ne.jp)
コロナが始まる前までは、時々施設に会いに行けたけど
その後は行っても面会禁止、どうしても会うことは叶わなかった。
ある日、気になって再度 Tさんの家を見にいった。
家の周りを2階まですっぽりと緑色につつまれていた。隙間のないほどにツタが覆いつくし、主のいない自慢の庭は・・・
先に亡くなられたご主人の自慢の庭は荒れ放題。
数十鉢植の松の盆栽もいつの間にか盗難にあったとも聞いていた。
私より8歳ほど年上でもあるTさんは、
コロナ前の最後の日、施設で逢った時も認知症の気配が濃くあったが、私のことはしっかり思い出してくださり来た甲斐があった。
いずれ、いつか、そう遠くない日に
私もこうなる時がくるのだろう・・・
あ~この頃、沈んだ記事ばかり書いているなぁ。