「梅を漬けたよ~」って、この春から大阪で暮らし始めた末の孫娘に、
覚えたてのラインで送ったら即返信がきた。
「あら、ちょうどおばあちゃんの梅干し食べたいなと思っていたと」
なんと、うれしいラインの便りだ。
80歳過ぎて気力も体力も劣り、もう梅漬けは今年が最後にしようと思うのは毎年のこと。
でもねぇ、 梅漬けの季節になり店先で青い梅の実を見ると
「やっぱり少しだけつけてみようか」となり、今年は小梅を1キロだけ
買ってきたのだった。
ところが・・・孫からのメールで決意はポロリと落ちて消えて、
なんと合計で5キロの梅仕事になった。
梅エキスがきれいに上がり、ガラス瓶にずらりと並んだ。
丁度良いタイミングで産直できれいな紫蘇が手にはいり、我が家で収穫した紫蘇と合わせた。
梅はきれいな色に染まりはじめた。
あとは梅雨が明けたら、笊に広げて天日干しを待つばかり・・・
久しぶりに梅酒も。 残りの傷梅で梅シロップもできた。
さて、どんな方法で送るかなぁ
「はぁ しんど!!」