踏切でブレーキを踏んで、きれいに一旦停車していますか?
我が家のサザンカ
11月も中半過ぎて 気温がぐっと下がり今年もきれいに
咲きはじめました。
風もなく陽ざしもまあまあなので、お昼ご飯を済ませてからウオーキングへ。近くの公民館迄歩いてみようか、何分ぐらいかかるかな?
国道208号線を西に突っ切ると、すぐに鹿児島本線の片平踏切にかかる。徒歩なので、軽く左右を見て躓かないようにゆっくりと渡る。
すぐに左に曲がり、柵で仕切ってある線路帯を左手に沿って
ぼちぼち歩きはじめた。
諏訪川の橋を渡り始めて欄干から青い川面をみると、泡の塊がぷかぷかと漂い、潮が少しずつ引き始めているのがわかる。
ここまで歩いて約15分、さあ目的地まであと少しだ。
着いた! 時計を見たら合計で25分だ。
チョイ疲れありで、帰り道はさらにゆっくりと歩いた。
踏切に差し掛かり、渡り終えてから縁石に腰をおろして
ちょっと一休み。
目の前を次々に車が通過してゆくのをぼんやり見ていた。
踏切前で一旦停車するかなと観察してみた。
ところが、踏切を通過しているほとんどの車が一旦停車をしないで
渡るのにおどろいた。
特に小型のトラックや軽自動車が止まらない。踏切手前でスピードは少し落とすが、きっちり止まらないで渡っていく。
数台連なった車は、先頭の車が軽くブレーキ踏んだと思ったら
止まらずに遠慮なしでさっと渡った。 と 後の車もホイホイと
そのまま止まらずに渡ってゆく。
「おいおい きちんと止まれよ!」
思わず叫んでみたが、運転手に聞こえるはずはない。
きちんと一旦停車したのは、N 鉄バスと 介護施設の軽自動車1台だけだった。
この踏切は、数十年前に N 鉄バスと列車の悲惨な衝突事故があったことをふと思い出して ゾッ!となった。
私は特に難聴もあるので、踏切に差し掛かると窓ガラスを全開して
信号確認怠らず、さらにを左右確認してからゆっくりと渡っている。
運転手さん お願い!!
踏切では 止まって安全確認して、それから発車をしてほしい。
悲惨な踏切事故が 2度と起こらないように。