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第66回全国カレンダー展に行く。これは半分くらい仕事、というのも広告屋の一つの商品としてカレンダーの制作に関わることも多いからである。
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銀座二丁目にある名鉄メルサ2の7階で開催中(~17日)、朝から雨の生憎の気象条件であったが、会場は同業者や印刷屋、デザイナーとおぼしき人が多い。また、一般にこういう会は撮影が制限されているが、ここはカレンダーの性格から考えても撮り放題である。
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小生は常にまず上位入賞者からと受賞作を見ることにしている。トップ3は大林組『日本のかたち 境界』、王子エフテックス『Papiergraph』、
徳川美術館『徳川美術館の名品』と題したもの。さすがにそれぞれ素晴らしい。あまり奇をてらったものではないが、惹かれるものはある。(以上が経産大臣賞)
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他にも文科大臣賞受賞の絵本館『2015変身カレンダー』はなかなか面白い。
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また金賞の丸紅情報システムズ『扇子of Wonder CALENDER』は和を基調としているが、作りが面白い。
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また、個人的に気にいったのが、エムエスアート『めでたいこよみ』、これは売店で思わず買いそうになった。
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さらに、感心したのは精密さとアイディアで勝負した時計メーカーの立体カレンダーが秀逸である。
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とにかく、受賞作以外にも素晴らしい作品が多く、これを毎月1枚ずつ破って捨てるのが惜しいものも多い。ご興味があればあしたまでだが、是非行かれるとよい。
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