hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

私流 口内炎の治し方

2021-05-26 05:00:00 | 日記
私が長年に渡って嫌な思いをし続けているのが『花粉症』と並んで『口内炎』である。人に比べて身体は強い方なのだが、病気はあまりしたことがないが、子供の頃から風邪を引いた際に抗生物質を飲み続けるとてきめんに口の中に丸くて白っぽいヘルペスができる。また、唇を噛んだ際にもできる。

当時はこの症状を重要視されていなかったためにビタミン剤、特にビタミンB群とビタミンCを取り、放っておけば治ると言われていた。対処療法としては効くのかも知れないが、いつまで経っても治らず、熱いものや塩辛いもの、酸っぱいもの(子供のために辛いものは食べていない)を食べるとしみて、嫌な思いをしたものであった。
普通は大人になると改善するらしいのだが、私の場合は良くならない。また、内科の医者は知識があまりないのである。ある日、歯科診療の際に歯磨きの効能として『口内炎』の予防効果の話を聞いた。ありていに言うと口の中に細菌がいてこれが口内炎を助長するのであり、口腔を清潔にすることが一番効果的と言われたのだ。さらに当時はまだヘビースモーカーだったが、口腔のためには喫煙は良くない、これは虫歯にも同じとのこと。

これはしばらくして禁煙してから確かに口内炎になりにくくなった。ただ、だんだん口の中も肉が弛んできたのかよくほっぺたの内側や唇を噛んでしまい、これが元で口内炎になることが増えたのである。

ある時、友人に口内炎に悩んでいる話をした際に薬用歯磨『ラカルトニュー5』を勧められた。歯磨を変えたところ、口内炎になりにくくなっただけでなく、なった後も早く治ると言うのである。

これを早速実行すると確かに効果がある。もちろん、普段からビタミンの補助食品などで予防はしているが、口内炎はほっぺたを噛むなどしてなってしまうことはあるが、1週間以上も悩まされることはなくなった。

この歯磨きには不思議な話がある。某国立大学出身の歯科医にかかった際、口内炎の話になった。そこでこの歯磨きの話をしたところ、彼自体が口内炎で苦しんでいて、歯磨きを変えた途端に治ったと後日感謝された。まあ、御愛想もあるのだろうが、この話には驚いたのである。

誰にも全て同じ効能があるとは限らないが、口内炎で苦しむ人は試してもいいかもしれない。因みにこの歯磨きは1000円くらいすることを書き添えておく。