長柄桜山古墳群散策の続き。第2号墳から第1号墳に向かうが道が二又に分かれて悩んでいると反対側から親子連れがやってきた。
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道を聞くと親切に教えてくれ助かる。地元の人にとっては運動として歩き慣れた道なのだろう。
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言われた通りに道を行くと道標もいくつか出てきて一度下り、さらに登ると10分程度で1号墳に到着した。
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逗子市の案内にもあったが現在整備工事中のため、古墳に登ることはできないが、下から眺めても前方後円墳の形はよくわかる。
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こちらも4世紀後半に作られたもので全長が91.3m、後円部径52.4m、高さ3.4mと規模が大きい。墳丘部は後円部が3段、前方部が2段となっていた。後円部には埋葬施設を囲むように埴輪が並んでいたほか、祭祀に使われた土器も発掘されている。
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その先は大きく下るが、それでもかなり高く切り立っていて湾の方まで絶景を見ることができる。
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展望台と名付けられた場所にはブランコも設置されていて豪快な気分を味わうことができるようだ。もちろん高所恐怖症の私はブランコはパスした。
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坂を降りると葉桜と名付けられた住宅分譲地に入る。アスファルトの道がいかに歩きやすいかと思ったら30分おきにしかないバスがあと7分で出ることに気づき、慌てて走る。
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なんとか2分前に到着、無事に出発地の京急逗子線逗子・葉山駅に到着することができた。