写メの仏像は世田谷観音の韋駄天像である。今年は本当に『足』に祟られた一年となった。まずは私の持病である脊柱管狭窄症、かれこれこの病気が発覚したのが5年前の夏、ある日歩いていたら左の腿が痺れるように感じ、さらに痛くなって歩けなくなり、しゃがみ込んだ。しかし、腿をさすっているうちに痛みはあるが、歩けるようになる。やや引きずり加減で歩くとまた痛くなりしゃがみ込む。これが病気の症状の一つ『間欠歩行』である。
一旦は完治した。しかし、どうも暑くなるとまた症状が出る。記録的な今年の夏は私の足を襲う。慣れてはいたが、両足とも痛くなり、筋膜注射も整体も効かない。夏の旅行前2週間だったが、今年は行きたいと杖まで持って飛行機に乗ったが、現地に着くとほぼ完治。涼しかったからなのか、病は気からだったのか。
(人形町 大観音寺)
(世田谷観音 韋駄天堂)
しかし、厄介だったのは足の病気と思ったこと。足のMRIを撮っても異常なし。しかし暫くしてようやく腰が悪いことがわかった。整形外科で薬をもらうもあまり効かない。先生から『筋膜注射』の提案があり、やってみたところ効果てきめん。
一旦は完治した。しかし、どうも暑くなるとまた症状が出る。記録的な今年の夏は私の足を襲う。慣れてはいたが、両足とも痛くなり、筋膜注射も整体も効かない。夏の旅行前2週間だったが、今年は行きたいと杖まで持って飛行機に乗ったが、現地に着くとほぼ完治。涼しかったからなのか、病は気からだったのか。
(人形町 大観音寺)
これで終わらない。家人が階段を踏み外し、骨折。手術、入院となってしまったのだ。お互い悪いことをした訳でもないのに『足』に祟られた一年となってしまった。来年は韋駄天様のように強い足で大地を踏み締めることにしたい。