hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

柊〜人形町ランチグルメ

2023-12-10 05:00:00 | グルメ
人形町ラーメンストリートと呼んでもおかしくない金座通り。地下鉄日比谷線出口から昭和通り方向に向かうとすぐに『駄目な隣人』、『東京脂組総本舗』、信号を右に曲がると『火の豚』、戻って信号を越えて『柊』、『桂園(閉店)』『豊樹』、次を右に曲がると『旭川塩ラーメン すがわら』、向かい側には『由丸』と僅かなエリアに7店舗がひしめき合っている。

今日行く店もこの間までは『奥州軒』という中国人が経営していた店、これが一旦閉店し、居抜きで開店したのが『柊』である。

店の入口には『鴨も大山地鶏だし汁 らはす麺、つけ麺』という看板が出ている。入口の食券の券売機は『特製醤油らぁめん』『特製炭火焼鯵煮干しそば』『特製昆布水つけ麺』『特製濃厚つけ麺』と特製のラーメンが目白押しである。



券売機の前で少し悩んで『醤油らぁ麺』(800円)+九条ネギ(100円)に決めた。カウンター席に座るが厨房には3人、威勢よく声を掛けてくれる。



待っていると何故か左のおじさんより早くラーメンが到着。全粒粉をブレンドしている麺は少し黄色っぽく、ややざらっとした食感。ただ、麺は中細位のストレート。

上に乗せられているのは鶏チャーシューと豚のチャーシューが各一枚。他に長いメンマ、これが噛み切れず一口で食べる羽目に。麺は思うより喉越しは悪くなく、固さもちょうど良い。

ウリのスープは鴨と大山鶏をふんだんに使ってはいるが、少し塩気が私には強すぎて微妙な風味が分からないのが残念。ただ、九条ネギを大量投入してあり、これとスープ単体で飲むとなんとなく出汁がよく効いているのが分かる。種類によりスープも麺も変えて色々なバリエーションを作り、努力している姿勢はいい。

麺も量があり、これだけで私は満腹、ただ、1番安いメニューで800円はやや高いかなと感じた。ご馳走さまでした。
らぁ麺 柊
中央区日本橋人形町3ー3ー10
0366619199