outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

針と糸を太くして行きました

2007年07月04日 23時02分49秒 | ウナギ、カニの罠を仕掛ける
朝起きたら雨が降っていました ヨットで生活していた時の雨は「水がとれる!」と喜んでいましたが、今の僕は「うなぎが釣れる!」と喜んでいます。 

しばらくヨットの始末に行こうか、みみず掘りに行こうかと迷い、八十氏にみみずの生息場所をはっきり聞こうと電話したのですが・・出ません。 雨もだんだん小降りになってきたのでホロホロに行くことに。

先日常イカリを入れたときに潜ったボンベが近藤氏のタンクも含め五本、空になってそのままデッキに置いてあったから・・・早く空気を詰めて仕舞わないと誰かに持って行かれたら困ると気になっていたのです。


スキューバダイビングも趣味のホロホロには空気を詰めるコンプレッサーが載っているのです。ディーゼル発動機の爆音はかなりうるさいのですが・・・二本詰めた時に昼休みになった近藤氏が顔をだしたので先日の宴会の残り材料で「うどん焼き」を作って一緒に食べました。 僕の料理だったんですがなかなか美味かったんですよ

それを食べながら金曜の夜に宴会を・・(土曜日に変更)と数人に電話。近藤氏が帰ってまた空気を詰めて敷きっ放しだった布団を整理したり、デッキを掃除したり・・。三時になってホロホロを降りて小松島の税関事務所へ


ホロホロは海外に出るとき申請した「外国往来船」だから国内を移動するのは極めて不便で港が変わるたびに届けがいるのです。今回も橘港から徳島港に移動した時も必要でした。 それで今日は資格を取り消して「内航船」に戻してもらう為に行ったのでした。 手続きは簡単に完了。それをイミグレーションにも届けこちらも終了。 これでまあ「岸から5マイル」の範囲なら自由に動けることになりました


税関の近くにある「岸石油」に寄り久しぶりに岸さんとお喋りをしました岸さんは潜水時代にダイビングやヨットを一緒にした仲間で「ブログ読んでる」と言ってくれて「娘も読んでうなぎのおっさん」と呼んでいるとか・・僕が出港した当時奥さんの「おなかの中」だったのに・・・最終的に「年とったなぁ・・」と言う極自然で極当たり前な会話となりました


そして家に戻った僕はすぐに早い晩飯を食べ、うなぎが待つ川に向かいました今日は息子も行ってみると言うので八十氏と三人。6時半過ぎの明るい時間から糸を垂らしました。針も糸も替えています。 大物が釣れると言う「カンタロウミミズ」も八十氏は持って来ていました


薄暗くなりかけた時八十氏にヒット竿が折れそうな程しなるので「怪物うなぎ???」 と喜んだのですが大ナマズでした 次はペットボトルが倒れ誉之が引き揚げると鯉かと思うほど大きなフナでした


前回は殆ど外道は来なかったのに・・ 最終的にうなぎは親指サイズが二匹だけ。 10時まで頑張るつもりが九時前より全くアタリが無くなり九時20分に竿を納めました

まあ人生そううまく行ったのでは「面白くない」 前回釣れたからと又同じところへ行ったのが失敗か? それとも針と糸を太くしたのが悪かったのか? 「次回は川を変えてみる?」と別れましたがまたまた考える事が増えてしまった今日の釣り
うなぎ制覇の道のりは厳しい・・・



今週の土曜日(7日)ヨット専門誌「舵」がホロホロの取材にきますその夜にホロホロの船上で宴会を計画しています。(金曜は取りやめ)お暇がありましたら新町川に映る徳島の夜景を見ながらイッパイやりますのでお出でください参加できる方は080-2995-6480溝田に電話ください
コメント
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