七月12日、天気予報の雨量は一ミリの予想だった昼に阿南を今治会長、溝田の二人は軽トラで徳島へ。 堀ちゃんと合流して堀ちゃんの車で池田へ。池田でカルロス氏と合流して二台の車で現地到着は四時半
途中から時々スコールの様な雨は降っていたけれど、到着したら土砂降りで一時間に100ミリ近く降った予報の一ミリは一分間の雨量だったのか?コンチキショー(ホントは3~40ミリ位)
仕方なく晩飯用の弁当を買って来て河口で食べ、予定よりかなり遅くなってしまったが小降りになるのを待ってカニ罠を7個投入したその時点で川が少し濁ったから今日はダメかと気を削がれてしまった。
日が暮れるまで他のポイント(隣りの川)の下見に行ったついでにペットボトル釣りを五本入れて小さなウナギ一匹をゲットこのポイントはどう見ても今日潜るポイントより数段良さそうだが残念なことに水が濁っていた 次回はここにしようと決めて日暮れを待って引き返した。
ポイントの具合から二班に別れるのがベストと考え、期待が出来そうな方へ掘ちゃんとカルロス氏。 沖の流れが複雑な岬の先の島に溝田が行くことにして、腰にカニを入れる網を巻き左手に水中ライトとウナギ用の網、右手に「ハサミ」のいでたちで潜水開始
しかし透明度はイマイチ、おまけにこのところ晴れた日が無い川の水は冷たく身震いしながらとなった。そして多量の足跡発見。発見と言うより全体に・・・小さなカニや細いウナギは居るけれど・・自分の規定するサイズ以上がなかなか見つからない しかし普段の成績から考えて僕が獲らないと・・皆の土産が無いことになるから頑張るしかない
殆ど片目の僕は遠近感も殆どないから小さなカニを挟んでは放す「練習」をしながら流れに乗って島に着いた。島の上流側はかなりの流れで流れに沿って潜ると早く進みすぎ流れに向かって潜ると息が切れる状態だった
余りにも寒かったから選択したのは向かって泳ぐほう視界が腕を伸ばした程度ながらボチボチと良い形のカニも見つかり始めた。 島をグルッと回り引き返す時は一時戻れるか心配なほどの流れを乗り越え二時間余り、出発地点に戻ると二人は一時間も前に上がっていた
確かに良いポイントでマッドクラブは小型を含めるとかなり生息していた。ウナギも大物は見かけなかったが小物は結構居る。 今回潜った感想を言えば「荒れていた」 腰位の深さの砂地のところは何処に移動しても足跡ばかり、それも今日や昨日の新しい足跡だった
これは他の川が濁っているためと台風が接近しているからその前に獲ろうとする人たちが押し寄せた結果だろう。そして当日当時刻にも地元のプロが来ていたから間違いないだろう。
タイミングが悪かったし僕の目も最悪の状態だったが「根性と気合」で息が切れるほど潜りつづけ、寒さに震えながら6回もスーツの中で小便をして粘った結果、それでもマッドクラブ9匹とウナギの食べ頃サイズ2匹を捕まえました
四人居たが今治会長は潜れない人、堀ちゃん、カルロス氏もイマイチ「漁をする気になっていない」「気合が入っていたのは僕一人」で寂しい 今と言う時は一生に一度しか無いのだし、折角高速料金まで払って(往復7400円)一日潰し遠方まで脚を延ばすなら獲れなくても出来るだけ頑張ろうと言う「気合」も一緒に連れて行って貰わないと・・
ただ日本では絶滅近いと思っていたマッドクラブ、(ドテホリ、タイワンガザミ、マングローブクラブなどと呼ばれている)が小型も含めるとかなり居ることが解っただけでも大変嬉しい出来事でした
捕獲サイズを各自が守れば何時までも愉しめると思います 今度潜れるのは登山旅が終ってからの10月半ば以降ですが今回のようにタイミングが悪くなければ大漁は期待できそうです
また一つ楽しみが増えたことは間違いありません 次回はキャンピングカーで行って罠をじっくり仕掛けたりしながら数日過ごしてみようかな・・
写真は今回の獲物のマッドクラブです。キッコーマンの醤油差と比較してみてください。結構大きいでしょ地元の人はもっと大きなのも獲っていましたが・・
途中から時々スコールの様な雨は降っていたけれど、到着したら土砂降りで一時間に100ミリ近く降った予報の一ミリは一分間の雨量だったのか?コンチキショー(ホントは3~40ミリ位)
仕方なく晩飯用の弁当を買って来て河口で食べ、予定よりかなり遅くなってしまったが小降りになるのを待ってカニ罠を7個投入したその時点で川が少し濁ったから今日はダメかと気を削がれてしまった。
日が暮れるまで他のポイント(隣りの川)の下見に行ったついでにペットボトル釣りを五本入れて小さなウナギ一匹をゲットこのポイントはどう見ても今日潜るポイントより数段良さそうだが残念なことに水が濁っていた 次回はここにしようと決めて日暮れを待って引き返した。
ポイントの具合から二班に別れるのがベストと考え、期待が出来そうな方へ掘ちゃんとカルロス氏。 沖の流れが複雑な岬の先の島に溝田が行くことにして、腰にカニを入れる網を巻き左手に水中ライトとウナギ用の網、右手に「ハサミ」のいでたちで潜水開始
しかし透明度はイマイチ、おまけにこのところ晴れた日が無い川の水は冷たく身震いしながらとなった。そして多量の足跡発見。発見と言うより全体に・・・小さなカニや細いウナギは居るけれど・・自分の規定するサイズ以上がなかなか見つからない しかし普段の成績から考えて僕が獲らないと・・皆の土産が無いことになるから頑張るしかない
殆ど片目の僕は遠近感も殆どないから小さなカニを挟んでは放す「練習」をしながら流れに乗って島に着いた。島の上流側はかなりの流れで流れに沿って潜ると早く進みすぎ流れに向かって潜ると息が切れる状態だった
余りにも寒かったから選択したのは向かって泳ぐほう視界が腕を伸ばした程度ながらボチボチと良い形のカニも見つかり始めた。 島をグルッと回り引き返す時は一時戻れるか心配なほどの流れを乗り越え二時間余り、出発地点に戻ると二人は一時間も前に上がっていた
確かに良いポイントでマッドクラブは小型を含めるとかなり生息していた。ウナギも大物は見かけなかったが小物は結構居る。 今回潜った感想を言えば「荒れていた」 腰位の深さの砂地のところは何処に移動しても足跡ばかり、それも今日や昨日の新しい足跡だった
これは他の川が濁っているためと台風が接近しているからその前に獲ろうとする人たちが押し寄せた結果だろう。そして当日当時刻にも地元のプロが来ていたから間違いないだろう。
タイミングが悪かったし僕の目も最悪の状態だったが「根性と気合」で息が切れるほど潜りつづけ、寒さに震えながら6回もスーツの中で小便をして粘った結果、それでもマッドクラブ9匹とウナギの食べ頃サイズ2匹を捕まえました
四人居たが今治会長は潜れない人、堀ちゃん、カルロス氏もイマイチ「漁をする気になっていない」「気合が入っていたのは僕一人」で寂しい 今と言う時は一生に一度しか無いのだし、折角高速料金まで払って(往復7400円)一日潰し遠方まで脚を延ばすなら獲れなくても出来るだけ頑張ろうと言う「気合」も一緒に連れて行って貰わないと・・
ただ日本では絶滅近いと思っていたマッドクラブ、(ドテホリ、タイワンガザミ、マングローブクラブなどと呼ばれている)が小型も含めるとかなり居ることが解っただけでも大変嬉しい出来事でした
捕獲サイズを各自が守れば何時までも愉しめると思います 今度潜れるのは登山旅が終ってからの10月半ば以降ですが今回のようにタイミングが悪くなければ大漁は期待できそうです
また一つ楽しみが増えたことは間違いありません 次回はキャンピングカーで行って罠をじっくり仕掛けたりしながら数日過ごしてみようかな・・
写真は今回の獲物のマッドクラブです。キッコーマンの醤油差と比較してみてください。結構大きいでしょ地元の人はもっと大きなのも獲っていましたが・・