outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

蟹カゴとうなぎ釣り報告

2007年07月08日 16時52分06秒 | ウナギ、カニの罠を仕掛ける
6日金曜日、ブログをアップした後すぐに出発。 明るいうちに蟹カゴを仕掛けうなぎ釣りのミミズを獲られないようにする事と5日の夜釣りで餌がすぐ無くなったのが「蟹」かどうか確認のために10個のカゴを準備しました

・・川に掛かる5つの橋に各2つの蟹カゴを沈め終えて、橋の袂で美由紀に作ってもらった弁当を食べながら八十幹夫氏の到着を待ちました こんな少ししか街から入ってない場所ででも、川を見ながら、罠の想像をしつつ、これから釣るうなぎの作戦をたてながら食べる弁当の美味いこと 

食べ終わって八十氏に電話すると「カンタロウさがっしょンじゃ~!!」との事。うなぎ釣りを良くしている友達に聞くと大物を狙うなら「かんたろー」と言われたそうで竹薮に入って「カンタロー探し」をしていた


6時ごろ合流。30分ほど下見をしつつ作戦会議をして今回は少し分かれて釣ることに・・僕は橋の上からペットボトル7本と竿を二本仕掛け、八十氏は支流との合流地点で竿二本。

初めに来たのはペットボトルで「大ナマズ」これがまた超大型で重くてなかなか引き揚げれず・・・そのうちにハリスの繋ぎ目から切れて「ドボン!」でもナマズだから・・いいのです。 そして次に来たのもペットボトル。何か・・・不思議なモノが・・・カメじゃ~・・!!  と大笑いしながら引き揚げてみると「スッポン」でした。 これはうなぎより精が出るけど料理は大変。でも


八十氏は「あかんうぇ~」と徳島南部弁で大きなナマズと中型ナマズをバケツに入れて戻ってきました それからギギ、とナマズが退屈しない程度に掛かりましたが・・・「ここはうなぎ居らんのちゃうか?」と話しているときにペットボトルが倒れ、またナマズだろうと引き揚げ始めると・・「良い形のウナギ」これは逃がしてならじと真剣に引き揚げたのが写真のウナギですビックのライターの大きなほうです。


重量は計りませんでしたが長さは61センチで充分な形もっと釣れるかと頑張ったけどこれだけでした 釣りを終えてカゴを引き上げます。 上流から・・三本の橋の6個の蟹カゴにはテナガエビが平均2匹のみ


次ぎの橋の二つのカゴの一つは引き揚げ始めると「重い!」蟹がドッサリ入ると重くなるので喜んで引き揚げるとなんと石亀、泥ガメが3匹もう一つにはモクズ蟹の小型が6匹とテナガエビ数匹


最後の橋の二つのカゴも「重い!!!」けど中には見たこともないような大きな石亀、泥ガメの類が6匹でした。ペットにするにも飼うのも面倒なので川に戻しましたが「カメなら獲れる」事が解りました。


そして家に帰って片付けをしていると「スッポンがいない!!」いつの間にかどこかで軽四の荷台から逃げ出してしまっていました でも一匹にしろある程度満足出来るサイズのウナギが上がったのでまあまあ愉しい一日は過ぎました

そして昨日の土曜日。ヨットの雑誌「舵」の安藤記者が朝からホロホロに来て取材 昼食はホロホロ船上で獲物のウナギとテナガエビを一緒に食べて、夕方より宴会となりました

近藤、掘、三谷、安藤、森野、徳元、宮下の各氏と僕と美由紀で終了は午前になっていました 皆様お疲れ様。 三谷氏と僕らはヨットで就寝。

今日はヨットで3人で朝食のあと、アンカーチェーンとアンカーにメッキ(どぶづけ)したいのでポンツーンまで移動。それを降ろして元の係留場所に戻ろうとしてなかなかうまく出来ず最後は自分のアンカーロープを舵が引っ掛けて潜りました


世界一周中は常にアンカーを落としこむだけで係留していたからこのように狭い場所に入れるのは下手糞なのです

家に戻ったら八十氏が「新しいポイント見つけた!」と言って現れました。 そこに昨日行って2匹釣ったとウナギも持って来てくれました。

そして・・・話しは進み・・「ほな、今晩行ってみる?」となり今から準備して早飯を食べて行ってみますね  それにしても・・・と呆れている方も多いでしょうが・・・ 明日の報告を・・ 


ウナギの写真はクリックすると大きく見えます。
コメント (2)
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