outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

大漁で大騒ぎでした

2007年07月28日 12時51分24秒 | ウナギ、カニの罠を仕掛ける
昨日の報告です ブログアップから間もなく近藤氏が二人の子供を連れてやってきました。 すぐに馴染ませてあったウナギ罠を水から上げて軽トラに積み込み、ミミズもタップリ持って川へ向かう僕は「武者震い」状態


目的地に着き二人で慎重にかつ大漁を祈りながら仕掛けを沈めていきますそれでも下見をしてあったので11本全て仕掛け終わるのに一時間半しか掛かりませんでした

家に戻って少し休憩をし次は「ウナギ釣り」 出発しようとしたらみかちゃんから電話で釣りに参加するとのこと。 この前声を掛けて返事がなかったから来ないと思っていたのですが・・釣り道具はみかちゃんの分も名前を書いて準備してありましたからオーケーです。


途中で皆は弁当を買い、僕は美由紀が作ってくれた弁当を持って約束の橋の近くで沈む夕陽と川面を見ながら近藤一家、みかちゃん、僕の六人で「やっぱり自然の中で食べるのは美味いな~」と言いながら食べました


間もなく八十氏、今治会長と到着 賑やかに仕掛けを入れ始めたのは7時半。ペットボトル式17個と竿4本 そして8時前、一番初めに釣れたのは良い形のスッポン 先日の一匹は風呂桶養魚場で泥抜き中なのですが・・「食べたい」と言う人が多くて後二匹は欲しいと思っていたので全員大喜びでした


それをきっかけに外道も含め次々とペットボトルが倒れ、竿の鈴が鳴る忙しい「地合い」が始まりました。初めて参加の近藤一家四人とみかちゃんは大喜びで興奮状態 何しろ釣れるウナギの殆どが「自慢できるウナギサイズ」なのです。


9時五分に今日の釣り終了を宣言。 それから仕掛けを巻き取って家に戻りました。 大型ウナギ7匹、中型ウナギ2匹、ずっしりと重たいと感じる量がありました  家に戻ってから今日初参加の5人は「次に行く時も絶対行きたい」 とリクエスト。 ホントにこれほど短い時間に忙しく釣れると愉しいです。


近藤一家は明日の罠引き上げもあるので、先ほどまでの釣りや明日揚げる仕掛けの想像などをしながら夜中まで僕と一緒に呑んで泊りました。


今日は朝六時起床。すぐ軽トラとランクルに乗って5人で仕掛けた罠を見に行きました 最初の罠を引き揚げる前には全員姿勢を正して手を合わせ、この世の全てに感謝しました。 自然に気持ちがそうなるから「罠」は不思議な力を持っています。 夕べ余りの嬉しさと期待でなかなか眠りに就けなかった僕ですが明け方に見た夢では6匹。 


いつも殆ど正夢になる僕は自信を持って上げ始めたのですが・・・最初は空、そしてミミズも全滅二つ目も・・三つ目も・・四つ目も・・子供も含め全員段々と口数が減り・・・どうしてなんだろう・・・ 何が悪いんだろう・・・


ところが六つ目で一匹、8つ目で二匹と形の良いウナギが入っていて気力、体力、喋り声完全復活。 最終的な水揚げは5匹と夢より一匹少なかったけれど11本仕掛けて5匹は約5割の確率ですから決して悪くはありません


罠の場合は入っていると筒を傾けた時に「コトン」といった感じの音がするのです その音がしたときの嬉しさは格別です。 明るい顔で戻った四人は朝飯を食い、料理に取り掛かりました。 14匹のウナギを二人掛かりで開いて素焼きが出来るまでに要した時間は3時間余り。 近藤家は分け前を持って家で待つ子供達の昼ごはんに間に合うように急いで帰りました


そして近藤氏は「明日も行きましょう」と言っています。罠で消費してしまって残り少ないミミズ 八十氏が今日の午後に寄ることになっているのでまたお願いしないと・・ ウナギより獲るのが難しいミミズは八十氏の働きにかかっているのです


スッポンも一匹増えたし、ウナギのストックも出来ました。 白焼きを冷凍して次回のウナギ宴会に備えます。  スッポンがもう一匹あればな~・・・


間もなく徳島のタウン雑誌の人が取材に来ますので今日はこの辺で・・・ 
コメント (2)
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