outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

経過は順調^^

2007年07月24日 14時38分57秒 | 退職生活
昨日のことです 目薬を入れ忘れていたので随分心配しましたが朝病院が開くの待って電話で問い合わせると「二時間毎に目薬を差して来て下さい。手術します」との事で美由紀に運転してもらって行きました


今日の午後手術を受ける人たちは全員僕よりかなり年が上の「老人性白内障」それも20人ほどが一人当たり10分の「持ち時間」で流れ作業的に行われます ベルトコンベアーに乗っている様な気分で実際の手術時間は一人2~3分  

日本で一番白内障の手術が多い実績を持つ藤田医師は毎日の様にこんな調子で目にレンズを入れ続けているのです。 それでも殆どは「老人性」僕のような「外傷性」は稀でそれまでの診察でも「後嚢」に濁りがありそこは薄いので少し難しいけど色んな方法があるから大丈夫でしょう・・とは聞いていました

そして順番が来て椅子に座り、その椅子が倒れて額にバンドを回し固定されてから「今日はレンズが入らないかもしれません」と言われた時は少々焦りました。


手術開始から2分足らずして「うまく取れました」そしてそれから数秒後に「よく見えます」と僕は口走っていました。 「瞬く間」とは正にこのためにあるような言葉で「終了です。うまく行きました」と言われて部屋を出て目薬を差してもらうまで何度も「目を疑う」様に、もしかすると白衣が透けて見えるのでは・・・と看護婦さん達を見ていました


まるで魔術に掛かったように今まで殆ど見えなかった左目で物が見えました。目薬をして10分ほど休み、ゴミ避けメガネをかけて目薬を買い、自宅に戻った僕は何度も右目を瞑って左目を確認。 距離よっては右目より良く見えることにビックリ ただ中に入ったのがプラスチックレンズだからピント調節が出来ませんがこれはメガネで調整可能。 後は感染症さえ起こさなければ大成功 まあなんと素晴らしい医学の進歩 有難いことです


少しテレビなどを見つつ安静にして夜は手術した左目を囲うようなプラスチックで覆いをして眠りました。

夜に痛みなども発生せず、朝起きたら昨日よりいい調子でした。 確認に病院へ行き、視力を測ったら0.6でした これは右目よりは悪いものの手術前の0.03から比べると雲泥の差 感染も出ておらず一週間後に再検査に行けば良いことになりました。 手術料と今日の診察費などの合計は3割負担で4万5千円でした

今日貰ったパンフレットによると、手術後一週間は特に大事な期間で目を押したり擦ったり、刺激を与えないように過ごす必要があります。完全に回復するのは2~3ヶ月も掛かるそうですが一ヶ月順調であれば殆どのことは出来るようになるようです

参考までに今日(翌日)からしても良いことは「首から下の入浴」「テレビ、読書」「炊事、洗濯、針仕事」「事務仕事」「歯科受診、マッサージ」となっています。

次に三日目からして良い事は「洗顔、洗髪」「掃除」「車、バイク、自転車の運転」「リハビリ」となっています。

次に一週間を過ぎるとして良いことは「化粧」「性生活」「ゴルフ、ゲートボール」「力仕事」になっていますのでそれまではどんな女性も僕に近づいても安心でしょう


一ヶ月が過ぎれば「プール」も大丈夫となり目も落ち着いてくるので「眼鏡の作成」が出来るようになるようです。

これらをまとめて考えた結果、今月イッパイを安静に過ごせばウナギ釣りや登山、ヨットは8月1日より可能となります。しかしダイビングは一ヶ月を過ぎないと出来ないようです。 

頑張って一週間をおとなしく家で目薬を忘れないように過ごします。なおお酒は呑みすぎなければ今日からでも大丈夫だそうです

多くの方々からご心配頂き感謝しております。有難うございました
コメント
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