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outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

道に迷って慌てました

2011年02月02日 23時11分28秒 | 退職生活
最近の僕は、寝ても醒めても山にどっぷりと浸かっています

その浸かりようたるや、夢にまで出てくるほどです

朝から晩まで、山に行ってなくても山の道具を弄っている事が多いです。

そんな状態ですから・・・今日も、昨日に続いて・・熊明貝山を「明谷」から登ろうと朝食が済んですぐ出発

美由紀は行かず僕一人。

終点までジムニーで行き、準備をしていたら地元のオッサンが来たので、道があるかと聞いたら・・

途中まではあるけど、荒れて解らないだろうとの返事でした

でも、真っ直ぐ登っていたら尾根に出るはずだから、それほど心配せずに出発。

心配は・・今は猟期だから、イノシシと間違って撃たれること

最近の猟師は・・・歳で目も耳も悪いから気をつけなければいけません。

そこで杖を拾って、木を叩いたり、大声で掛け声を掛けながら登りました

でも・・途中で予想通り道が解らなくなったけど・・・谷の横を直登して無事尾根に出ました

尾根と言うのは何処の山でもですが、必ずと言って良い位に道があります。

最初に目的地としていた峠では無かったけど、頂上の方向は予想がついたので、迷わず進み、二時間半掛かったけど無事頂上へ

景色を愉しみながら湯を沸かしてお茶とおやつを食べて、美由紀に電話して・・

下山を開始しました。

ところが・・・登って来るときは高い方を目指せば良かったんですが・・・

下りはどちらを見ても下りだから・・・

そして山と言うのは何本もの尾根が延びているものなんです

それで・・・尾根を一つ間違ってしまい、間違いに気付いたので引き返したんだけれど・・・

それでもまだ尾根を間違っていて・・・

崖に出たり、藪を漕いだり、鉄砲の音もするし

もう引き返す元気も無く、谷に向って下る事に。

本当に下りは難しいです。

何処に下山できるのか・・予想もつかなくなります。

とんでもないところに出てしまったら車の所に戻るのも大変ですから・・・

鉄砲で撃たれたら、もっと怖いから大声で独り言や掛け声を張り上げながら・・

「多分こちらだろう」と思う方向へ、山を横切りながら下っていたら・・

奇跡的に全く違う角度からながら車の近くに下山できました

しかし・・・行きも帰りも、道を間違ったから、ちゃんとしたルートは全くで来ていません

八十氏、森本氏と道を確立しようと話しているので、楽しみに残しておくのが良いとは思うんですが・・・

そう簡単には出来そうにありません

それから・・・登っていて思ったんですが、昨日命名した「熊明貝山」は名前が難しいので・・もう少し簡単な山名にしようと思っています。

三角点も見つけたので、次回は山名、標高を書いた標識持参で登ります

夜になってみきちゃん、みかちゃんが寄ってくれました

勿論山の話が主で、今度の日曜日は雪山も考えています

今日の写真は

キャンピングガスを使う場合の自作パワーブースターはこの様になると言う写真です

二人が来ている時、茶の間のお膳の上で火もつけて、見せたりしました。

愉しいですね

写真をクリックすると大きく見えます。

コメント
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