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outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

人間の差

2011年02月22日 20時42分05秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
初めに

今日の写真は芸術でありますが「春画」です。

気に障る方は見ないでください

本文に入ります

外見的に人を比べると、背の高さだったり、太さなどなど、人によってかなりの差があります

人間的に比べるとなると、性格が良いとか悪いとかと日常的に使われますが、今日の場合の「差」は「価値」のようなものについて、偏見に満ち満ちた目で書いてみます

実はこれは今日、現在九州をキャンピングカーで周っている中野さんの事を考えていて「人間の差はどこからくるのか?」と思ったことから始まっています。

だから、包丁を砥ぎながら短時間で考えたことです

本来人間というものは「一長一短」と言うけれど「十長十短」か、細かく見れば「百長百短」もあって、最終的には「差し引きゼロ」に近いものだと思います

その「差し引きゼロ」が色々な生き方をするから面白いんですが・・・

中野さんは「退職願望」が強く、まだ数年ですが・・・僕が知ってからでも今回で二度目の早期退職です

そして「一ヶ月15万円(年間180万)もあれば充分楽しく遊んで暮らせる」と言い、現在旅を続けているんですが・・・

僕はもう少し多めに予算が組めるまで仕事をしたら・・・と心配して言ってしまうんですが

実際僕の場合をみても、家に居る期間は無駄と思うような買い物でもしないとお金が使えなくて困ります。

しかし旅に出ると、ブログで報告(毎年四月初めから旅の終わりまで)しているように、それなりに使えます

これも「予算があるから」と言えばそれまでなんですが・・・

ここまで書いてきたことから・・・

中野さんは「これで充分」と言う「満腹神経」を持っている人なのが解ります。

もう一つ、自宅に居る時の日々のブログ( http://blogs.yahoo.co.jp/suparouno1 )を見ると「工夫を楽しんでいる」様子が解ります。

中野氏は元回転すし店の経営者(会社は売った)でもありますが、トンネル工事などどんな仕事もこなすアウトドア大好き人間で、釣りもダイビングもヨットも・・・他にも何でもと言うほどこなします

とにかく良く動きます。

「何でも試してみる」そしてなぜか「うまくできる」人なんですが・・・

それが生きていく上での「自信」に繋がっているのも解ります

何でもできる、何があっても食っていくと言う「自信」は、大きな力です。

それはひとまず置いて・・・

ゲームが面白いのはルールと言う制約があるからで、生きるのが面白いのも「制約」があるからでしょう

例えば、寿命が500年あるとすると・・・育つのに掛かる時間も、働かなければならない期間も、退職後の時間も・・・すべてが長すぎて飽きるような気がします

百年足らずの寿命は実に「有難い期間」だと思いませんか。

無尽蔵にお金があれば・・・欲しい物を手に入れた喜びがありません。なぜならいつでも手に入るものが来ただけなんですから

だからお金がありすぎると「欲しい物がお金以外無い」状態になります。

限られた予算から工夫して、欲しい物を買うから喜びも大きいんです

言い換えると・・・お金はあまり無いほうが、喜びが多いかも?

いっぱいある人を沢山知ってますが・・・

さて戻って・・・

「人間の差」は「足りるを知るか、果てしなく欲張るか」と「自信の差」のような気もします

今日の写真は・・歌麿の画ですが・・・

昨日書いたように・・・僕はなりたかったけどなれませんでした

人間の差でなく・・・ちん○の差が大きい

ツマヨウジと言われていますから・・・

18歳未満の方もクリックし、写真を大きくしてしっかり見て絵の勉強してください

今日も刺身包丁を一日中砥いでましたよ













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