outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

傲慢(ごうまん)

2011年02月24日 21時21分10秒 | 退職生活
「実るほどに頭を垂れる稲穂かな」という言葉があります。

「傲慢」の反対語は「謙虚」ですが・・・

若くても傲慢な人を時々見かけますが、歳をとるに連れて傲慢な人の割合は増えるようです

僕などは元々そのような性格なのか、「謙虚でありたい」と思いながらも・・・かなり若い時から傲慢で、気を付けていても傲慢が顔を出して人に嫌われたりします

一般的に傲慢になる理由として、持っているもの、して来た事が威張れるような場合が多く、いわゆる世間で言う「成功者」「出世人」といわれる人に傲慢な人が多くなります。

しかし・・・世間に関わらず「自分で成功者と思っている人」が意外に多いのか老人になると傲慢な人が殆どになります

「そう思えるから生きてこれた」のかも知れませんが・・・

なぜこんな事を書いたかと言えば

外は雨で「包丁を砥ぐためにある」ような一日でしたから・・・

今日も一日中、包丁を砥いでいました

そして、思ったんです。

「人並みを超えた」と

二月三日から毎日、毎日、刃物ばかりに関わって、砥いでいるんだから・・誰だって上手になります。

でも今日解った事でほぼマスターしたと思えました

この時点で・・・刃物を研ぐのは「威張れる状態」と言って良いでしょう。

実際には後何十本かの包丁を砥いで試さなければ完全ではありませんが・・

仕事もそうですが、同じ事を続けていると包丁を砥ぐのと同じで「解ってきます」

人を相手にする場合でも、人間は極狭い枠に殆どの人は収まりますから、包丁と同程度です。

そのように思い始めると・・・傲慢が過ぎて・・大体失敗するものなので・・

謙虚になれる新しい事に向かう事にしています

謙虚になって努力している自分が好きだから、新しい事に向かうのかも知れません。

大自然の海や山が相手だと常に謙虚で居られるからいいですね

「傲慢になっている」と思った方はいますか?

新しいことに真剣に向き合ってみてはいかがでしょう?

そう言う事を書く今の僕はかなり傲慢ですが

今日は刃物の写真は止めましたが、写真がありませんので・・

名残り惜しい愛車の「お気に入りヒップライン」をアップしました

僕が今のヨット「ホロホロ三世」(ジャヌー44)を決めたのも「ヒップライン」でした。

当然ながら・・道行く女性のヒップはマジマジと見てしまいます

写真をクリックすると大きく見えます。













コメント
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