今日もまた刃物が並んでしまいました
何しろ最近の僕は「寝ても醒めても鉈」状態なんです。
そして今日は「てっぱん」を見ながら朝食を終えると・・・
鉈5本と鋸二本、カップヌードルを軽トラに積み込んで、熊丸山の登山口(明谷)へ一目散
軽トラが入れる林道の一番奥には、間伐したばかりの檜が沢山倒されています。
切ったばかりだから、完全な「生木状態」
そんな木はどの様に切っても誰も文句は言いませんから・・・
五本の鉈を一つづつ、試し切り
一つの鉈で太い枝から細い枝、主の木と20箇所づつ位切って「切れ味」を確かめるんです
そして・・・解った事は、多々あるんですが、矢張り大久保鍛冶屋の鉈は良く切れます
木が柔らかく感じるように入っていきます。
不思議なもので、鉈に拠ってまるで木が違うようにさえ感じるんです
一番はナカヤ氏の30年使い込んだ鉈で、僕の秘密の鉈は二番。
ホームセンター鉈は矢張りイマイチ切れが良くありませんが、残念だったのは土佐の名工作の3万円の鉈で・・・これは手元が狂った事もありますが・・・
全体に曲がってしまいました
見栄えはいいんですが・・・刃も少しこぼれてしまい、焼入れの具合かハガネの量と質にも問題があるのかも知れません。
ナカヤ氏が30年使い込んだ鉈と同じようにして欲しいと言って、打って貰ったけど、イマイチしっくりしないと言う土佐の海老鉈も、木に食い込む時の感触に硬さを感じました
ナカヤ氏が新しく大久保鍛冶屋で打って貰った鉈を今日試せなかったのは残念でしたが・・・
鋸の試し切りは昨日買った少し大きめの物ですが、これは想像以上に良く切れて喜んでいます
全ての試し切りを終えて、熊丸山への登山道開拓に
秘密の鉈と鋸を腰に付けて「山仕事人風」
そして峠に出る少し前から、間違った道を付けてしまったけど・・・
無事頂上へ
本当にここほど見晴らしが良い山はありません。
暫らく景色を愉しんで、風裏の日当たりが良い場所で湯を沸かしてカップヌードルとおやつを食べて・・・
峠まで引き返し、今度は間違いの無いように下りの道を整備
昔は多くの人が太龍寺参拝に、この峠を越えていたと言う参道なのに・・・最近は人が入らないから、木やシダに覆われてしまっています。
それを刈り払い、次回からは間違わずに登れるようにして下山。
戻って鉈を研いだり、曲がりを直したりしてたら美樹ちゃんが蒜山の土産と土産話を持って来てくれ、続いてナカヤ氏が僕の試し切りの結果を聞きにと、新しく作った鉈の試し切り報告に
そしてお茶を呑みながら・・・
夜になって・・・刃物が気になる八十氏も登場
倉庫の工作場に、写真以外の刃物も含めて11本を並べて、ナカヤ氏、八十氏と僕の三人は交互に手にとって・・夜が更けるのを忘れて振り回し、談義しておりました


僕の秘密の鉈は・・・明日から大幅に研ぎなおして、もっと具合が良いように調整してみたいと思います
やはり・・・♯6000の砥石も必要かも
写真の鉈は・・・右から、ナカヤ氏が土佐の鍛冶屋さんで作ったけど、しっくりしないと言う海老鉈。 次がナカヤ氏が30年使い込んだ海老鉈。 その次が今回作った新しい海老鉈(具合が良いらしい)
そして次が僕の秘密の海老鉈。次が刃が折れて少し凹んでいるホームセンター鉈。 最後が高価な土佐の名工作ながら、弱点が現れ始めている鉈です。
写真をクリックすると大きく見えます

何しろ最近の僕は「寝ても醒めても鉈」状態なんです。
そして今日は「てっぱん」を見ながら朝食を終えると・・・
鉈5本と鋸二本、カップヌードルを軽トラに積み込んで、熊丸山の登山口(明谷)へ一目散

軽トラが入れる林道の一番奥には、間伐したばかりの檜が沢山倒されています。
切ったばかりだから、完全な「生木状態」

そんな木はどの様に切っても誰も文句は言いませんから・・・
五本の鉈を一つづつ、試し切り

一つの鉈で太い枝から細い枝、主の木と20箇所づつ位切って「切れ味」を確かめるんです

そして・・・解った事は、多々あるんですが、矢張り大久保鍛冶屋の鉈は良く切れます

木が柔らかく感じるように入っていきます。
不思議なもので、鉈に拠ってまるで木が違うようにさえ感じるんです

一番はナカヤ氏の30年使い込んだ鉈で、僕の秘密の鉈は二番。
ホームセンター鉈は矢張りイマイチ切れが良くありませんが、残念だったのは土佐の名工作の3万円の鉈で・・・これは手元が狂った事もありますが・・・
全体に曲がってしまいました

見栄えはいいんですが・・・刃も少しこぼれてしまい、焼入れの具合かハガネの量と質にも問題があるのかも知れません。
ナカヤ氏が30年使い込んだ鉈と同じようにして欲しいと言って、打って貰ったけど、イマイチしっくりしないと言う土佐の海老鉈も、木に食い込む時の感触に硬さを感じました

ナカヤ氏が新しく大久保鍛冶屋で打って貰った鉈を今日試せなかったのは残念でしたが・・・
鋸の試し切りは昨日買った少し大きめの物ですが、これは想像以上に良く切れて喜んでいます

全ての試し切りを終えて、熊丸山への登山道開拓に

秘密の鉈と鋸を腰に付けて「山仕事人風」
そして峠に出る少し前から、間違った道を付けてしまったけど・・・
無事頂上へ

本当にここほど見晴らしが良い山はありません。
暫らく景色を愉しんで、風裏の日当たりが良い場所で湯を沸かしてカップヌードルとおやつを食べて・・・
峠まで引き返し、今度は間違いの無いように下りの道を整備

昔は多くの人が太龍寺参拝に、この峠を越えていたと言う参道なのに・・・最近は人が入らないから、木やシダに覆われてしまっています。
それを刈り払い、次回からは間違わずに登れるようにして下山。
戻って鉈を研いだり、曲がりを直したりしてたら美樹ちゃんが蒜山の土産と土産話を持って来てくれ、続いてナカヤ氏が僕の試し切りの結果を聞きにと、新しく作った鉈の試し切り報告に

そしてお茶を呑みながら・・・
夜になって・・・刃物が気になる八十氏も登場

倉庫の工作場に、写真以外の刃物も含めて11本を並べて、ナカヤ氏、八十氏と僕の三人は交互に手にとって・・夜が更けるのを忘れて振り回し、談義しておりました



僕の秘密の鉈は・・・明日から大幅に研ぎなおして、もっと具合が良いように調整してみたいと思います

やはり・・・♯6000の砥石も必要かも

写真の鉈は・・・右から、ナカヤ氏が土佐の鍛冶屋さんで作ったけど、しっくりしないと言う海老鉈。 次がナカヤ氏が30年使い込んだ海老鉈。 その次が今回作った新しい海老鉈(具合が良いらしい)
そして次が僕の秘密の海老鉈。次が刃が折れて少し凹んでいるホームセンター鉈。 最後が高価な土佐の名工作ながら、弱点が現れ始めている鉈です。
写真をクリックすると大きく見えます
