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outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

鹿肉の美味しい食べ方

2011年02月25日 23時45分10秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
一昨日の夕方、柳田氏から「鹿肉要るか?」と電話があったので「要る要る!」と返事してあったら・・・大量のみかんと鹿肉を持ってきてくれました

全国的にと思いますが、徳島はイノシシ肉は誰もが喜びますが、鹿の肉は敬遠する人が結構多いです。

肉があまり喜ばれないので、鹿が増えて日本国中「鹿公園化」していて、どこの山に登っても鹿に出会うほどになっています

その鹿肉ですが、牛や豚も同じですが「フィレ肉(ヒレともヘレとも言う)」は非常に柔らかく、刺身で食べたり焼肉にすれば誰もが喜んで食べます

ところが・・・鹿は細い体ながら「筋肉質」で至る所に「スジ」があって、薄く切って焼肉にしても、噛み切る事ができません

カレーに入れてしっかり煮込めば、柔らかくなりますが・・・ダシがそれほど出ず、あまり美味しいカレーになりません。

そんなことで、喜ばれないんですが・・・

我が家では「鹿肉ウエルカム」です。

スジがあるほど良い位で、脚の肉も大歓迎

健康に一番良いと言われている鹿肉を「美味しい肴」にするからです。

もちろんオカズとしても食べています

その調理法ですが

先ず鹿肉を「一口大」に切り分けます。 どこの部位でも大丈夫。筋があってもそのまま平気です。

それを圧力釜に入れて、十分肉が浸かるだけ水を入れて、塩を少々。

そして圧力釜の蓋を開けた状態で、火を点け浮いてくるアクを取り除きます。

アクが出なくなったら蓋をして、蒸気が吹き始めるまで強火で、蒸気が出始めたら弱火にして、4分か5分煮て火を止めます。(最近の圧力釜は圧力が高くなってるので、古い圧力釜とで時間に差が出ます。煮すぎるとバラバラになるし、足りないと固いし・・・でも少しくらい足りないのは、仕上げで調整できますので、4~5分で十分でしょう)

火を止めても圧力釜は煮続けているので・・・圧が無くなるまで待ちます。

圧が無くなったら、鍋の蓋を開けて肉をザルにとります。

煮汁まで使うと、臭いに癖が強く、万人向きしませんから捨てます。

その柔らかくなった肉は、小分けして冷凍庫にでも入れて置けば、どんな料理にもすぐに間に合うから便利ですが・・・

ここでは今日は肉の缶詰のように、甘辛く煮ます。

砂糖、しょうゆ、みりん、料理酒など

各調味料の量は「好み」で僕の場合は仕上がりが「肉の缶詰」位の濃い目の味です。

調味料の量は肉の4分目位が浸かっていたらいいでしょう。

そして火にかけます

鹿肉はすでに柔らかくなってますから、味がついて水気が飛べば出来上がりです

これをを野菜に巻いて食べたり、そのままオカズにしたりしていますが・・我が家では大好評です

多量にある場合は小分けして、冷凍すれば数ヶ月は平気です。

ぜひ試してみてください。

それを昨日したんですが・・・僕の夜はそれを肴に美味しい晩酌となり、美由紀や誉之はオカズにしてました

すっかり春になった今日、鳥人間が遂に昼間はダウンジャケットを脱ぎました

でも・・羽が抜けたみたいで・・スースーするから夕方にはまた着ています

久しぶりに昼間はホロホロに行きました。

「紀伊半島温泉巡り」の準備、点検、整備

美樹ちゃんが寄ってくれてお茶

でも整備は途中でドリルが壊れて・・・明日に。

包丁7本とドリルを持って帰ったので・・・ドリルを修理して・・・

包丁を研ぎかけています。

10時過ぎまで残業したので・・ブログのアップが遅くなりました
しかし・・・温度の上昇が急激ですね。

それは嬉しいけど

去年一緒に行った竹内さんと本間さんに電話をしたら、竹内さんはOK

でも本間さんが4月までに家を改修しなければならないそうで・・・行けません

誰か一人探さないと・・・


コメント
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