今回、ジムニーで「四泊五日」出掛け、三つの山に登ってきました

ジムニーで泊るについては、一泊の予行演習を二度し、その度に改良して、体を平に伸ばし熟睡できる状態に仕上げました
ジムニーでこれ以上の状態は無いと思っています。(実際に毎晩熟睡出来た)
そして・・・これなら数日間は過ごせると出かけたんですが・・・
無理でした
僕が極めて我儘な性格である事は認めますが、「家に戻ってホッとする」ような旅は絶対に何かが間違っていると思うんです。
そしてそんな旅はしたくないし、短い人生にそんな時間を過ごしている暇はありません
ヨットで長い間世界を周りましたが、日本に帰って来ても家よりヨットの方が気分がいいので、暫らくの間はヨットから家に通っていました
毎年出かけていたスキーと山旅五ヶ月の旅でも、家に戻っても暫らくキャンピングバスの中で寝ていました
(どちらも近所の目もあり、その内に家でする事が多くなってくるので家に移る)
その位快適な環境だったと言う事なんですが・・・
今回「何が不足していたか」を考えて見ると・・・
多々あるんですが・・・
何より「空間」でした
天気が悪ければ「何日でも待つ」事が出来る空間が必要です。
車の中でも「立つ」事が出来ないと、体をほぐす事も出来ませんでした
運転していて眠気が来ても・・・すぐに横になることも出来ません
当然ながら・・・工作も出来ないし、テレビも見えない、本はかろうじて読めましたが、載せているものを取り出そうとすると・・・全体を大きく動かさないと・・・取り出せませんでした
これは非常にストレスになる作業で、何も動かさなくても「寝られる」「食事が作れる」「お茶が飲める」は必要な空間だと思いました
他に・・・いつでも冷たいものが飲め、食料が保存できる「電気冷蔵庫」と、エンジンを掛けなくてもある程度電力が補えるバッテリー、ソーラーパネルも無ければ落ち着いて「待つ」事が出来ません。
汗かきの僕には・・・汗がいつでも流せるシャワーも必要です
そうなると・・・どうしても「キャンピングカー」になってしまうんですが・・・
今まで八年の間(九年目の今年は途中故障)毎年五ヶ月程、国内の山に登りながら旅してきた僕らが、今後7年間の間は、国内を移動して車で寝ようと思っている日数は年間で10日以内です
登ろうと思っていた山も殆ど登りましたし、かなり隅々まで見てきています。
海外を巡る七年が過ぎれば、また国内も旅すると思うので、その時は迷う事無くキャンピングカーを買うんですが・・・
今買うのは無駄が多すぎます
(車検、保険、税金など)
「宿で泊ればよい」と思う人も居ると思いますが・・・
宿は人の家だから「寛げません」
人間が寛ぐために一番必要な環境とは「自分のものに囲まれている」状態なんですから・・・
天気待ちになると・・・費用も大変です
その上・・・「自分の味」の食べたいものが、何日も食べられないのは耐えられないんです。
そんな事で、今まで書いてきた全てが補え、登山口で数日間なら天気待ちが出来る空間を持つ車になるよう、先日買った「四駆軽トラ」を改造できないかと・・・考えています
今日もナカヤ氏(湯浅氏)と軽トラを眺めながら・・・あれこれ話してたんですが・・・
皆の知恵をかりて・・・数日努力してみます
下手をすると・・・「中途半端」になるんだけれど
今日の僕は・・・
午前中ジムニーから荷物を下ろして整理、車内を掃除機で綺麗に掃除しました。
ナカヤ氏とみかちゃんが寄ってくれました
みかちゃんは小型船舶免許更新の書類を届けてくれて・・・手続きもお願いしました
午後は八十氏と橘湾へ魚突きに
水中銃を持って行けば良かったのに・・・メバルとカサゴを狙ったのでヤスにしたのが失敗
カサゴもメバルも少なくて・・・黒鯛、メジナは大きいのが沢山居るけど・・・ヤスでは少し遠い
結局、黒鯛一匹、メジナ一匹、メバル一匹が水揚げでした。
夏の黒鯛やメジナは「美味くない」と言われているんですが・・・
刺身にして見ると
新鮮だったから?身が透き通って歯ごたえがあって・・・上等の味でした

次回は銃を持って行って・・・と考えています。
この暑さの中・・・水中は本当に気持ちいいですね

日曜日は、黒潮が接近して、透明度抜群になっている室戸岬へ潜りに行きます



ジムニーで泊るについては、一泊の予行演習を二度し、その度に改良して、体を平に伸ばし熟睡できる状態に仕上げました

ジムニーでこれ以上の状態は無いと思っています。(実際に毎晩熟睡出来た)
そして・・・これなら数日間は過ごせると出かけたんですが・・・
無理でした

僕が極めて我儘な性格である事は認めますが、「家に戻ってホッとする」ような旅は絶対に何かが間違っていると思うんです。
そしてそんな旅はしたくないし、短い人生にそんな時間を過ごしている暇はありません

ヨットで長い間世界を周りましたが、日本に帰って来ても家よりヨットの方が気分がいいので、暫らくの間はヨットから家に通っていました

毎年出かけていたスキーと山旅五ヶ月の旅でも、家に戻っても暫らくキャンピングバスの中で寝ていました


その位快適な環境だったと言う事なんですが・・・
今回「何が不足していたか」を考えて見ると・・・
多々あるんですが・・・
何より「空間」でした

天気が悪ければ「何日でも待つ」事が出来る空間が必要です。
車の中でも「立つ」事が出来ないと、体をほぐす事も出来ませんでした

運転していて眠気が来ても・・・すぐに横になることも出来ません

当然ながら・・・工作も出来ないし、テレビも見えない、本はかろうじて読めましたが、載せているものを取り出そうとすると・・・全体を大きく動かさないと・・・取り出せませんでした

これは非常にストレスになる作業で、何も動かさなくても「寝られる」「食事が作れる」「お茶が飲める」は必要な空間だと思いました

他に・・・いつでも冷たいものが飲め、食料が保存できる「電気冷蔵庫」と、エンジンを掛けなくてもある程度電力が補えるバッテリー、ソーラーパネルも無ければ落ち着いて「待つ」事が出来ません。
汗かきの僕には・・・汗がいつでも流せるシャワーも必要です

そうなると・・・どうしても「キャンピングカー」になってしまうんですが・・・
今まで八年の間(九年目の今年は途中故障)毎年五ヶ月程、国内の山に登りながら旅してきた僕らが、今後7年間の間は、国内を移動して車で寝ようと思っている日数は年間で10日以内です

登ろうと思っていた山も殆ど登りましたし、かなり隅々まで見てきています。
海外を巡る七年が過ぎれば、また国内も旅すると思うので、その時は迷う事無くキャンピングカーを買うんですが・・・
今買うのは無駄が多すぎます

「宿で泊ればよい」と思う人も居ると思いますが・・・
宿は人の家だから「寛げません」
人間が寛ぐために一番必要な環境とは「自分のものに囲まれている」状態なんですから・・・
天気待ちになると・・・費用も大変です

その上・・・「自分の味」の食べたいものが、何日も食べられないのは耐えられないんです。
そんな事で、今まで書いてきた全てが補え、登山口で数日間なら天気待ちが出来る空間を持つ車になるよう、先日買った「四駆軽トラ」を改造できないかと・・・考えています

今日もナカヤ氏(湯浅氏)と軽トラを眺めながら・・・あれこれ話してたんですが・・・
皆の知恵をかりて・・・数日努力してみます

下手をすると・・・「中途半端」になるんだけれど

今日の僕は・・・
午前中ジムニーから荷物を下ろして整理、車内を掃除機で綺麗に掃除しました。
ナカヤ氏とみかちゃんが寄ってくれました

みかちゃんは小型船舶免許更新の書類を届けてくれて・・・手続きもお願いしました

午後は八十氏と橘湾へ魚突きに

水中銃を持って行けば良かったのに・・・メバルとカサゴを狙ったのでヤスにしたのが失敗

カサゴもメバルも少なくて・・・黒鯛、メジナは大きいのが沢山居るけど・・・ヤスでは少し遠い

結局、黒鯛一匹、メジナ一匹、メバル一匹が水揚げでした。
夏の黒鯛やメジナは「美味くない」と言われているんですが・・・
刺身にして見ると

新鮮だったから?身が透き通って歯ごたえがあって・・・上等の味でした


次回は銃を持って行って・・・と考えています。
この暑さの中・・・水中は本当に気持ちいいですね


日曜日は、黒潮が接近して、透明度抜群になっている室戸岬へ潜りに行きます

