outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

軽四キャンピングカー自作

2011年08月17日 21時57分09秒 | 退職生活
今回造ろうと計画しているキャンピングカーは、先日四駆に替えたばかりのスズキキャリーがベース車となります

これをキャンピングカーにすると言うより「軽トラックの荷台に居住の為の箱を載せる」と言った方が解り易いかも知れません。

しかし、軽トラックに箱を載せるほうが、法規上有利なんです。

軽トラックに積載できる限度高さは、地上から二メートル50センチ、限度長さは車体長さの1.1倍

幅は車体の幅までと決まっていますが・・・

これを完全なキャンピングカーにすると8ナンバーが必要になるようです。

そこで・・・今日の写真のような設計図を書いてみました

屋根の部分は「ルーフテント」のように開きます

後部のハッチも開きます。

これを1.6ミリ厚で21ミリ×21ミリの角パイプを溶接して、形を造り、外側に4ミリのベニヤ板を張り、ペンキを塗ります。

積載物ですから、積み下ろしは簡単に出来ますから・・普段この箱は倉庫に置いて普通の軽トラックとして使い、本州の山に行く時だけ載せます

大きなバッテリー(130A)も4個積み込む予定で、走行時充電の他、屋根の上に載せたソーラーパネルでも充電できるようにします。

冷蔵庫もキャンピングバスに載せていた(エンゲル45リットル)を積みます。

室内で立って食事も作れますし場所によってはシャワーも浴びる事ができます

簡単な流し台も付け、自動追尾のアンテナもバスのを載せるのでBSテレビも見えます

今までの5ヶ月と違って、最長で半月位しか出ないと思うので、これだけのスペースがあれば雨でも数日天気待ちが出来ると思っています。

荷物の収納場所は梯子から前で充分な広さがあります。

ここにバッテリーや冷蔵庫の他、食料、衣装ケースなどを置きます。

リビング部の幅が75センチですが、後部のアフリを開くと一メートルになり、後部ハッチを広げるから狭いと感じないのでは?と期待しています。

二人が平面で体を伸ばして寝ても、頭の上のクリアランスは一メートルほど、足のほうでも58センチあるんですが・・・

ただ・・・この図面の通り造ると・・・高速道路で横風を受けた場合を考えると少し心配

走行時にもう少し低くなるよう考え直してみようかと・・・先ほどまでナカヤ氏と話していました。

今日の僕は、早朝から軽トラックに、この様な「居住箱」を載せる事が決まったので、使える材料とアイデアを求めて、金物屋さん一軒とホームセンター3軒を梯子して、夕方遅く戻ってきました

概算ですが、予算は20万円位掛かりそうです。

来月中旬までに仕上げて・・・南アルプスへ出かけたいと思います

制作行程を出来るだけ報告しますので・・・お楽しみに

写真をクリックすると大きく見え、寸法が解ります。









コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする