outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

潜水機材について

2011年08月23日 20時55分39秒 | 退職生活
昨日、機械屋さんで買って来たOリングに交換した潜水用のタンクに、今日充填しました。

潜水用品と言うのは、殆どが外国製品ですから、機械屋さんで売っているJAS規格のOリングは殆ど合いません

でも、このタンクのバルブのところに使われているOリングだけは、大きいからかJAS規格に近いものが使われています。

それで昨日交換しても心配はあったんですが・・・どうにか空気漏れなく充填出来ました

ただし・・・普通は200気圧(陸上の空気を200倍に圧縮した状態)充填するんですが・・・大事をとって170気圧にしました

さて、今日の写真ですが・・・スキューバダイビングをした事がある人でも、ちょっと「変」な感じがすると思います

最近の潜水用タンクのバルブには「リザーブバルブ」がなくなりました。

この写真のタンクのバルブにもリザーブ機能は付いていませんが・・・

その代わり「残圧計」が付いていて、中の空気の量が解るようになっています

残圧計が信頼できるようになって(初期には高圧の為ホースが裂けたり、ゲージが狂った)一般的に使われだしたのは意外に遅く、1974~5年頃です。

それまでは、バルブに仕込まれたバネで空気圧が20気圧から50気圧になると、空気が出なくなり、棒を引っ張ってレバーを下げると弁が開いて残りの空気が出てくる仕組みでした

バルブによってバラツキがあったり、下がってないと思っていたレバーがいつの間にか下がっていたりして・・・慌てる人もいました。

僕は「何がスキューバダイビングを一般的にしたか」と問われると、この残圧計を第一に挙げたいです。

これで「安心」して水中に留まれるようになりました

次に大きく変えたのは「スタビライジングジャケット」でしょう。

これはタンクを背負うハーネスと浮力を調整するバランシングベストが一体となったもので・・・

これが出来て、水中深く潜っても、楽に中世浮力が保てるようになり、力が無い女性にも簡単に出来るようになりました

写真の装備には、タンクとレギュレーター、残圧計が付いています。

そして・・・タンクを背負う為の「帯」が付いています。

今の時代に帯で背負って潜る人は居ないと思いますが・・・

昔はこの様なベルトだけでした。

タンクが「背中の付近」にあれば、何も問題はありません

僕は時々、潜りに行ってレギュレーターを忘れた事がありますが・・・

少々面倒ですが、タンクを抱え、バルブを呼吸の度に開けば空気が出てきますから・・・潜れます。 普通に30メートル位は平気で潜ってました

プロですから、当たり前ですが・・・

ずっと昔の潜水指導員(ダイビングインストラクター)と言うのは、素潜りで20メートルや30メートル潜れました。

でも・・・最近のインストラクターは・・・余り素潜りが出来ないようです。

そして・・・連れて行った人が事故になるのは、余り素潜りが出来ない指導員に多いようです

今日の写真のレギュレーターは40年以上前のものです。

でも・・・今でも充分使えます

次々と新しいレギュレーターが出ますが、根本的には何も変わってないんですよ。

写真をクリックすると大きく見えます。

今日の僕は、

頭は殆ど自作する、キャンピングカーに向いてるんですが・・・昨日からですが、今日も株を買いました

どこまで下がるか解りませんが(日経平均が7千円台にはなると思っている)僕が書いた「株式投資必勝法」の買い時に一部が近づいたのと、円高がこのままでも、多分一年以内に買値から3割以上になると「思える」株が全体の2割位出てきたように思いましたので(勘違いしないでね。これからどんどん下がった場合、底値から三割上がったら損をしてても売るんですから・・・それから、今一度見直すと・・・まだまだ下がってない株が多すぎますね)

それから・・・キャンピングカーを作るのに必要な溶接棒(2ミリと1.6ミリ)を買ってきて・・・

鉄の材料が明日の朝八時に届く事を確認。

軽トラと図面に向い、切断する長さを控えたり・・・

石墨を買ってきたり・・・ビーパル(雑誌)で「軽トラ特集」を見たり・・

昼はカサゴの煮付け、夜は黒鯛の塩焼きがメインディッシュでした

明日から、いよいよ自作開始です

頑張ります







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