outdoor life by mizota

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自作軽トラキャンピングカーの五日目

2011年08月30日 21時14分02秒 | 自作軽トラキャンピングカー
軽トラックに「積み込む方式」の「居住スペース」を考えた時、非常に欲張りですが・・・・

1)二人が簡単に快適に寝られること

2)男の身長でも立って普通に料理が作れる事

3)四、五日なら登山口で不自由なく天候待ちが出来る事

4)常に冷蔵庫が働いている事

5)登山口で「朝ドラ」が見えること

6)シャワーが浴びられる事

7)二人が足を伸ばして寛げる事

8)パソコンをインターネットに繋げること

9)10日程度の登山が快適に行えること

10)走行安定性がよく、軽量であること。

実際は10日快適なら、数ヶ月でも快適だと思うんですが・・・

このような事を考えて、それが可能だからと製作を始めました

小さい軽自動車ですが・・・何とか今も少しオーバーしそうな重量以外は諦める事無く、製作は進んでいます

今日で五日が終わり、進捗状況を言えば5割くらいでしょう。

外板の殆どが張れています。

でもまだ塗装もしなければならないし、屋根の上に角パイプを通して、その上にソーラーパネルも二枚載せなければなりません。

窓も組み込まなければなりませんし・・・・

各コーナーの処理、水漏れ対策、何より重要で難しいのが、大きく跳ね上がる屋根部と本体を結ぶテントの作成と取り付けがあります

後部ハッチにもダンパーを取り付ける事を考えています

9月中旬には仕上げて・・・9月20頃から南アルプスに行きたいんです。

そんな事で「焦っています」が・・・・

今日も早朝から本間氏と作業に掛かりました。

本間氏は以前このブログで紹介した事があるので「本間正信」で検索してくれると詳しく解りますが、今住んでいる家も自分設計して、自分で建てた程ですから・・・・

大工仕事はプロ並み、 それで次々と外板を張れる様に切ってくれて・・・

そして今日もかっちゃん、ナカヤ氏の二人に近藤氏も応援に来てくれて仕事は見えない部分も含めて随分進みました

目立つ部分では、運転席より前まで(車の前バンパーの上位の位置になる)自動追尾式BSアンテナです。

座を作って載せたんですが、まだ塗装も出来ていません。

それから、正面から見た「積み込み式居住スペース」です。

すっかり外板が張れました



裾の方に28センチだけ、板を張ってないところが見えてますが・・・

これはここまでで、後は車体に合わせて「水仕舞い」をします

次に斜め前から写した写真ですが

手前に突き出している部分は、軽トラのキャビンの上にきます。

後の裾に板を張ってない部分が軽トラの荷台に載る部分で、4箇所を荷台にボルトで止めます

横も裾に板を張っていませんが、これは軽トラが三方開きなので、そのアフリの高さまでです。

張らない理由は、横からでも荷物が取り出せるからで、この様にすると「雨仕舞い」が難しいと思うでしょうが、多分簡単な方法で解決できると思ってます

横からでも荷物が出せると言うのは・・・非常に活躍すると考えています

今日四人で担いで倉庫の外に出し、倒して「跳ね上げ屋根部」に板を張った時、突き出たビスの先を全て切断、危なく無い様にシリコンコーキングを塗り被せたんですが・・・・

重量は約100キロ近いように思います

合板が思ったより重く、目標の100㌔以内は難しくなっています

板を全部張り終えて、塗装を済ませ、ソーラーパネルまで載せると・・・人の力で軽トラの荷台に載せるのは難しいので・・・・

これは最初からの計画ですが、倉庫の鉄骨の梁にロープを通し、吊り上げて・・・その下へ軽トラを持って来て、載せるようになります。

ただ・・・初めて作っている「積み込み式居住スペース」なので、手探り状態の部分も多いです

それが面白いとも言えるんですが・・・

方式的に気に入った本間氏などは・・・二トントラックにベランダや庭がある居住スペースを設計して愉しもうなんて言ってますし・・・

かっちゃんも、別のコンセプトで設計してみようと・・・

夢を広げてくれている今回の作業。

本日も本間氏、かっちゃん、近藤氏、ナカヤ氏に厚く御礼申し上げます

本間氏に旅行の予定があって、姫路に帰ったので・・・明日は僕が板を切らなければなりません

氏の様に、手早くは出来ませんが頑張ります。
コメント
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