outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

余命宣告

2011年08月14日 21時39分57秒 | 退職生活
人に限らず全ての生物は、生まれた時から怠ける事無く「死」に向って一日も一秒も休まず、着実に進んでいます

人が他の生物と違う面があるとすれば・・・「死を予測する能力」位でしょう。

最近の僕は、性格的な面もありますが、少し焦っていると思っている方々も多いことでしょう。

自分でもそれに気付いています

「お盆」は先祖の霊を迎えたり、送ったりする時なんですが・・・

人に限らず生物には「遺伝子」があります。

僕の場合、男ですから・・・父親や伯父さんの寿命を考えると、遺伝子が持つ寿命のようなものを予測する事ができます

必ずしもそれが正しいのではありませんが・・・目を背けて生きると、人生に失敗するような気がするんです。

父親は94歳で死にました。父親の兄弟は9人居ますが・・・その叔父さんも戦争で死ななかった人達は92歳から94歳で全員死んでいます

母方の伯父は、戦争の生き残りが四人いますがまだ一人しか死んでいないから予測が困難です。

大体「92歳から94歳の間に死ぬ」と予測すべきでしょう

自分の判断ながら、これは「余命宣告」です。

そうすると・・・今63歳の僕の残り寿命は「30年」しかありません

もう、一日も無駄に出来ない余命なんです

それで最近の僕は・・・・・仕事を止めてからも・・・時々人に合わせて時間を調整していたのを「自分の計画に合わせて貰う」事に決めたんです。

ここ最近の僕の返答から、それに気付かれている方も居ると思うんですが・・・(前からやないか!と言う声も聞こえてきそうですが・・・時々は無理をして合わせていたんです)

余命僅かになった人間の我儘ですから・・・どうか勘弁ください

それは・・・後で「あの時しておけば良かった」とか「もう少し若かったら」などと思いたくないんです。

「意志が弱い(信念や計画性が無い)証拠」のようなものですから

そんな事で、最近の少し忙しい動きが理解して貰えたと思って・・・

今日の事を書きます。

山から戻って二度目のダイビングに行ってきました

みかちゃんと美由紀の三人で「接近している黒潮の中で潜りたい」と・・・

室戸岬に向いました

室戸岬は我が倉庫ハウスから車で約二時間掛かります。

途中で弁当を買ったり、休憩をするから・・・九時に出発して着いたら12時でした

海を見ながら・・・潮風に吹かれて弁当を食べましたが・・・波が高い

僕は平気だけど・・・少しバックすれば皆が安心して潜れるポイントがあるので・・・バック

そこも黒潮は入っているから・・・

そして・・・美由紀とみかちゃんに一緒に潜るように言って・・・

僕は魚突き

明日の夕方、香川県から学友?遊友?が泊り掛けで来るから「肴」を獲りたいと気合を入れて潜りました。

久しぶりの黒潮の海は・・・透明度良く、魚も多く

一時間潜って、写真の獲物を突きました

一番小さいのは35センチしかありませんが・・・これは「肴が必要」と最初の内に突いたものですから勘弁してください。

丸々と良く太った石鯛と石垣鯛、突こうと思えば、まだまだ大きいサイズが10匹くらいは突けたでしょうが・・・

10人足らずの宴会ですから、これで充分なんです(多分食べきれない)

石鯛汁、刺身、焼き物、皮を酢の物にしたいと思います。

美由紀とみかちゃんは・・・水族館の様に魚が群れているのに・・・

目先の獲物に目が眩み?

群れる魚を見ず、すぐ近くで大きなツベタ(巻貝)を沢山とって・・・重くて沈みそうだった・・・と上がってきました。

帰ってすぐ、そのツベタを少し茹でて食べたんですが・・・橘湾や那智勝浦のツベタの倍以上あるから・・・食べ易く美味しく、痛風発症の特効薬なのに・・・ついつい沢山食べてしまいました

暑い夏の期間は・・・やっぱり海ですね

写真をクリックすると大きく見えます。


















コメント (1)
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