outdoor life by mizota

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生ひじき(生ヒジキ)の煮方、調理の仕方

2013年04月30日 19時09分41秒 | 退職生活
四月から五月と、潮間帯(普段は海中に没するが、大潮の干潮時などには現れる)と呼ばれる海辺の岩に、ホンダワラの仲間の海藻「ヒジキ」が生えています

丈は一メートル前後で、茶色っぽい色をしています。

それを根元近くから刈り取って来るんですが・・・

ヒジキは下茹でしないと調理ができません

普通スーパーなどで「生ヒジキ」として売られているのは、なぜか「下茹でされたもの」です。

では、その売られている「生ヒジキの状態」にするには、どうすればいいんでしょう。

そこでインターネットで調べてみると、海水で8時間煮て天日に干すとか、その一度干したのを水に戻したものが「生ヒジキ」などと・・・

色々書かれていて、食べるようにするのが「大作業」のように思ってしまいます

そこでいつも磯から大量に採ってきたのを、保管して食べている人に聞くと、大鍋で二時間煮て、それを干して保管しておき、必要分だけ水に戻して、油揚げやニンジンなどと味付けして煮て食べるそうです。

でも・・・二時間も煮るのは大変だから・・・圧力鍋を使ってみました

先ず、採ってきたヒジキは一メートル程と長いんですが、それを簡単に真水で水洗いしてゴミを落とします。

次に長いので・・・それをハサミで10センチ程に切ります。その時特に傷んでる部分は捨てます。

圧力鍋に、そのヒジキを入れて、ヒジキの量の倍位まで真水を入れます。(水は多すぎても良い)

蓋をして火をつけ、沸騰したら火を弱めて15分煮た後、火を止めて自然に冷えるのを待ちます

これで軸も食べられる位に柔らかくなってるはずです。爪で切ってみて固過ぎるようなら、もう五分追加煮してください。

ただ採ってきたヒジキを、そのまま数日冷蔵庫に入れてた場合、煮えるのが早くなるので10分位煮るのから試してください。

柔らかくなってたら、ザルに上げて水洗いして完了です。

すぐに食べる場合は・・・好みの具材を入れて味付けしてください。

保存したい場合は、そのまま天日で十分乾燥して保存してください。

そんな事で、磯から採ってきたヒジキは、一時間余りで食べられるように調理が終わります

話は変わって・・・

長崎県 島原半島は、夜中から時々強い雨が降っていました

キャンピングカーの屋根に当たる雨音で目覚め「アウトドアしてるな~・・・」と感じました。

家で寝てたら・・・雨も風もほとんど気づきませんからね。

そしてその雨は、一日中弱くなったり、強くなったりしながら降り続いてます。

そんな中、雨が弱まった時を見計らって100円ショップで、プラスチックのカゴを二つ買って、壁にシリコンで貼り付けました

「ちょっとしたモノ」を入れる場所は幾つあってもいいですから・・・

ついでに食料も買って来て・・・公園の駐車場でゆっくりしてます

4月10日に出発して21日が過ぎ、今月も今日で終わりです。

そんなんで、4月の「旅の家計簿」を分類整理。

明日はその報告をしたいと思います



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