outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

島原半島の1日

2013年05月03日 19時53分42秒 | 退職生活
島原半島に3日居るんですが、ここは山の上から見ると、周りが海に囲まれて「まるで島のようだ」と思ったんですが、山裾に居ても、やっぱり「島のようです」

そして今まで思ってたより「小さい」と、今は感じています

道の駅「みずなし本陣ふかえ」で目覚めて、雲仙岳を見上げると、平成新山がこの様に電線に邪魔されながらも、大きく威圧を感じるように見えます。



そして、その平成新山がもたらした「火山被害」を、風化させないように保存してるのがこの道の駅です。

何度もの火砕流の後、何度か起こった土石流で埋まってしまった家屋がそのまま保存されています。





火砕流に遭った所の家は燃えてしまったんですが・・・その下ってくる火砕流の写真です。丸の中に家があります。他にもありますが・・・



そして、火砕流が起きる前の村の写真



次は火砕流が起きた後



最終的には、最初の写真の村の民家も農地も、何一つ残らず全滅してしまうんですが・・・

火山の威力、自然の力は人の力ではどうにもなりませんね。

昼過ぎまで道の駅の中の資料館や学習館また山の中腹の「平成新山ネイチャーセンター」などで、火砕流や土石流のお勉強。

夕方になって、島原城や武家屋敷を観光





島原半島が観光に力を入れてる事が感じられました。

特に武家屋敷の通りの感じは、気に入りました

また島原城の天守閣の裏には、沢山の「北村西望氏」の彫像がありました。

ダイエーで魚を買って来て、今晩は島原市の小さな漁港脇で、5時頃より気持ちよく呑んでました

コメント (1)
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