outdoor life by mizota

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タケノコ(筍)の長期保存方法

2013年05月22日 20時00分26秒 | 退職生活
今書くと「季節外れ」なんですが、先日中野夫妻と合流した時、調理してくれた「保存タケノコ」を肴に一杯呑んだんですが、非常に美味しかったので、皆さんに紹介しようと思います

中野氏の「アウトドアライフ」は群を抜いていて、僕らは足元にも及びません。

各種山菜やキノコの採り方、保存方法から調理方法

肉や魚も自分で獲るし、保存や調理も綺麗に上手に美味しく仕上げてしまいます。

何も買わなくても、殆ど足りてしまうのでは?と思う位、保存食も持っていて、時々僕らにくれたりします

そんな中野さんから教えて貰った方法ですが・・・普通の人はそんな保存方法はしてないと思うので書きます。

タケノコの季節になっても、最近は中国から安いタケノコが入ってくるので、タケノコ山を持ってる人も、昔のように出荷する人が少なくなりました。

そんな事で、山には「誰も掘らない」タケノコが沢山あります。

タケノコ山を持ってる人に言えば、殆ど掘らせてくれます

まあタケノコを掘るのは結構重労働ですが、愉しくもあります。

そのタケノコを、普通は大釜で皮が付いたまま「米ぬか」と共に炊きます

炊きあがったのを、皮を剥いて水につけて、冷蔵庫などに保管すると、2~3日毎に水替えしなければならないし、何より場所をとって困ります

せいぜい3つか四つしか、保存できないでしょう。真空パックにするともう少し簡単ですが、一般家庭に真空パックの機械はありません

そこで今回紹介する方法なんですが・・・

まあ初めに写真を見てください。(偉そうに書いてるけど、中野氏が作ったものです)



ライターを一緒に写してるから、この乾燥タケノコの大きさが解ると思いますが・・・

まるでおもちゃのように小さくなってるでしょ

僕は今回の旅に出て、三日目に中野氏の家に寄った時、このタケノコを干してるのを見てましたから・・・もっと驚きました。

だって普通のサイズのタケノコだったんですから・・・

茹でたタケノコを、そのまま一カ月ほど天日に干すと、どんどん小さく軽く、固くなって・・・こんなになるんです

そしてこうなると、いつまででも冷暗所に常温で保存できます

さて食べるには、戻さなければなりませんが・・・これが不思議な事に、柔らかくはなるんですが、殆ど大きくはなりません。

水に一昼夜浸して、柔らくなったら好きな味に煮付けたらいいですが・・・

小さいままだから(少しは膨らむ)・・・損をした気分ですが、煮ると食感は「シナチク」に似ています

美味しいです。 いつでもタケノコが食べられます。 是非余ったものででも、試して見てください。

「ただ干すだけ」ですから

さて今日の僕らは、百名山 荒島岳の登山口でゆっくりして、昼前に岐阜県の郡上市に。

スーパーで食料を買い込んで、薬屋さんを見つけたので「プロテイン」を購入

先日ブログに書いた「オーバーナイトダイエット」の前哨戦??

キャンピングカーの中にはミキサーも無いから、とりあえず脂肪を食べる「筋肉だけでも」付けようとの考えです

薬屋さんに入ったら、色々種類があったんですが・・・これを選びました



「ウエイトダウン」用のプロテインのようで、5480円也。

一回分を溶かして飲んでみましたが、ヨーグルト味で結構美味しいです

そして途中で「荘川桜」の葉桜を見て・・・



世界遺産の白川郷の河原の村営駐車場に来ています



明日は白川郷のお寺が登山口の「猿ケ馬場山」に登ります

登山道が無く、残雪期にしか登れない山です。

良く道に迷うようで・・・少し心配。

もしも明日ブログのアップが無かったら・・・捜索願いお願いします。

下山したらすぐ、報告しますね。



コメント
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