4月10日に出発した今回のキャンピングカー旅。
間もなく50日になろうとしてるんですが、以前と違って「人生やな~・・・」と思える日が極端に減っている事に、暫く前から気づいていました
(意味が解らない方は数日前までのブログを読んでください)
それで先日のブログに、ヨットで世界を周っていた頃の事を書いたりしたんですが・・・
その原因に、今朝の午前4時前気付きました
「人生」何事も「楽しさが足りない」と感じたら、しっかり原因を考える必要があると言う事を、今回改めて肝に銘じなおした次第です。
「楽しさが足りない時間」と言うのは「生きれてない時間」でしょう。
「生きてる」とは、愉しくて生き生きしてるしてる状態でなければいけないと思うんです。
これは「心の持ち方」もありますが、何より必要な事は「工夫」だと思います
お金があっても無くても、また健康であってもなくても「人生は工夫次第」だと思うんです。
さて、夜中とも言って良いような4時前、もう越後では明るくなっていました
すぐにカーテンを一杯まで開き、カーテン止めに止めて・・・外を眺めて思いました。
前の観光バスを改造したキャンピングカーで旅をしてた頃・・・・
車を駐車する時にいつも考えてた事は、窓から見える景色でした
その考えのもとは「動く別荘」であり、一杯呑むテーブル脇の窓から、新緑のブナの森を見ながらだったり、雪を持った北アルプス山々だったり、磯に当たる白波だったり・・・
充実した1日が終わろうとしてる時、一杯飲みながらそのような景色の中にいる自分達を感じて・・・
「人生やな~・・・」という言葉が、自然に出ていました
それはそれは、穏やかで幸せの絶頂のような時間だったんです。
そんな、日々の様に感じ、楽しんでいた恍惚とも思える時間を・・・どうしたら得られるのか・・・その方法を忘れていたんです
振り返れば、一昨年のキャンピングカー旅は、改造した観光バスでの旅だったんですが、旅から2カ月ほどでバスの変速機が壊れました。
壊れるまでは、それを感じて、日々幸せの絶頂でした。
壊れたのと、次の計画がキャンピングカー旅でなく、毎年5か月間の海外旅行だったので、間に合わせにジムニーを改造して、半月程度の短期山旅をしたりしましたが、やはりジムニーでは無理がありました。
そこで軽トラ積み込み式キャンピングカーを、沢山の友達に手伝って貰いながら制作
それで20日ほどの山旅にでていました。
その年に・・・出かけたネパール、インドの旅で「急性肝炎」になって、生死の間を彷徨うような状況に・・・
「生きる希望」を求めるように、インターネットで見つけて入院中に見ずに買ったのが、今のキャンピングカー
それを数カ月かけて、水漏れ修理から大改造して、仕上がった去年の秋に40日程山登り旅をしました
でも・・・短期だったのと、改造修理箇所の具合を見ることがメインでした。
この様に、前の観光バスのキャンピングカー以来、今年のベトナム、カンボジア旅行も含めて・・・トラブル続き
老齢も重なって、すっかり楽しみ方を忘れてしまっていたんです
次々車が変わり過ぎた事もあるし、車に無理があったとも言えます。また気分的に忙しかった事もあるでしょう。
このキャンピングカーは、前のバスのキャンピングカー同様、「その気があれば」外の景色を楽しみながら、ゆっくり一杯呑むことは簡単です。
なのに・・・忘れていたんです
この様な気分は、1カ月や2カ月の短い旅では、本当の喜びを受け止める心の状態になるのは難しいかも知れません。
でも一度それが解ると、後はすぐにそのような、極めて幸せで充実した時間が持てます
思わず「じんせいやな~・・・・」とつぶやいてしまうような、最高の時間です。
それを出発して50日近く、「なんか足りない」と思いつつも、思い出せないまま過ぎてしまった原因の一つが「テレビ」もう一つが、旅の目的が多様過ぎていた事だと思います
今日、早朝の4時前から窓の外を眺めて「これを忘れていた!」と気づいた訳です。
そんな事で、今後は登って無い300名山も僅かなので、以前登ってる山も登る事と、車を駐車する時は「窓からの景色」を第一に「美味い酒が呑めるよう」
そして日々「じんせいやな~・・・」とつぶやけるようにしたいと思います
人生って・・・・もうちょっとの工夫で「最高に幸せ」と思える時間を持つことが出来るんですよ。
さて今日は、昼にキャンピングカーの中野夫妻と合流
少し移動して「温泉博士」で4人揃って温泉に
そして先ほどまで一緒に一杯呑んでました

当然ながら幸せな1日でした
間もなく50日になろうとしてるんですが、以前と違って「人生やな~・・・」と思える日が極端に減っている事に、暫く前から気づいていました

それで先日のブログに、ヨットで世界を周っていた頃の事を書いたりしたんですが・・・
その原因に、今朝の午前4時前気付きました

「人生」何事も「楽しさが足りない」と感じたら、しっかり原因を考える必要があると言う事を、今回改めて肝に銘じなおした次第です。
「楽しさが足りない時間」と言うのは「生きれてない時間」でしょう。
「生きてる」とは、愉しくて生き生きしてるしてる状態でなければいけないと思うんです。
これは「心の持ち方」もありますが、何より必要な事は「工夫」だと思います

お金があっても無くても、また健康であってもなくても「人生は工夫次第」だと思うんです。
さて、夜中とも言って良いような4時前、もう越後では明るくなっていました

すぐにカーテンを一杯まで開き、カーテン止めに止めて・・・外を眺めて思いました。
前の観光バスを改造したキャンピングカーで旅をしてた頃・・・・
車を駐車する時にいつも考えてた事は、窓から見える景色でした

その考えのもとは「動く別荘」であり、一杯呑むテーブル脇の窓から、新緑のブナの森を見ながらだったり、雪を持った北アルプス山々だったり、磯に当たる白波だったり・・・
充実した1日が終わろうとしてる時、一杯飲みながらそのような景色の中にいる自分達を感じて・・・
「人生やな~・・・」という言葉が、自然に出ていました

それはそれは、穏やかで幸せの絶頂のような時間だったんです。
そんな、日々の様に感じ、楽しんでいた恍惚とも思える時間を・・・どうしたら得られるのか・・・その方法を忘れていたんです

振り返れば、一昨年のキャンピングカー旅は、改造した観光バスでの旅だったんですが、旅から2カ月ほどでバスの変速機が壊れました。
壊れるまでは、それを感じて、日々幸せの絶頂でした。
壊れたのと、次の計画がキャンピングカー旅でなく、毎年5か月間の海外旅行だったので、間に合わせにジムニーを改造して、半月程度の短期山旅をしたりしましたが、やはりジムニーでは無理がありました。
そこで軽トラ積み込み式キャンピングカーを、沢山の友達に手伝って貰いながら制作

それで20日ほどの山旅にでていました。
その年に・・・出かけたネパール、インドの旅で「急性肝炎」になって、生死の間を彷徨うような状況に・・・

「生きる希望」を求めるように、インターネットで見つけて入院中に見ずに買ったのが、今のキャンピングカー
それを数カ月かけて、水漏れ修理から大改造して、仕上がった去年の秋に40日程山登り旅をしました

でも・・・短期だったのと、改造修理箇所の具合を見ることがメインでした。
この様に、前の観光バスのキャンピングカー以来、今年のベトナム、カンボジア旅行も含めて・・・トラブル続き

老齢も重なって、すっかり楽しみ方を忘れてしまっていたんです

次々車が変わり過ぎた事もあるし、車に無理があったとも言えます。また気分的に忙しかった事もあるでしょう。
このキャンピングカーは、前のバスのキャンピングカー同様、「その気があれば」外の景色を楽しみながら、ゆっくり一杯呑むことは簡単です。
なのに・・・忘れていたんです

この様な気分は、1カ月や2カ月の短い旅では、本当の喜びを受け止める心の状態になるのは難しいかも知れません。
でも一度それが解ると、後はすぐにそのような、極めて幸せで充実した時間が持てます

思わず「じんせいやな~・・・・」とつぶやいてしまうような、最高の時間です。
それを出発して50日近く、「なんか足りない」と思いつつも、思い出せないまま過ぎてしまった原因の一つが「テレビ」もう一つが、旅の目的が多様過ぎていた事だと思います

今日、早朝の4時前から窓の外を眺めて「これを忘れていた!」と気づいた訳です。
そんな事で、今後は登って無い300名山も僅かなので、以前登ってる山も登る事と、車を駐車する時は「窓からの景色」を第一に「美味い酒が呑めるよう」
そして日々「じんせいやな~・・・」とつぶやけるようにしたいと思います

人生って・・・・もうちょっとの工夫で「最高に幸せ」と思える時間を持つことが出来るんですよ。
さて今日は、昼にキャンピングカーの中野夫妻と合流

少し移動して「温泉博士」で4人揃って温泉に

そして先ほどまで一緒に一杯呑んでました


当然ながら幸せな1日でした
