outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

平地が無い長崎

2013年05月05日 18時19分59秒 | 退職生活
「坂の街長崎」なんて言いますが、今日一日長崎を走って、「平地が無い長崎」に驚き呆れました

常に登ってるか、下ってるかで「平地走行」が少しもありませんでした。

ほんまに「少しも」です。

家だって、平地に建ってるのは僅か、大抵はどちらか一方は盛り土するか、下駄をはかせて平行にしています

平地が無いと言うより、斜面ばかりなのに人が一杯住んでるから、市内の店舗には駐車場もありません

僅かな空き地も「有料駐車場」にしてるんですが、それも皆斜面で「傾いて車を置きます」

これ程平地が無いと・・・諫早湾も長崎港も、全部埋めたいと思っても仕方ないでしょう。

すでにどちらも随分埋めてますが。

市街地を抜けても・・・平地はなく、常に登ってるか下ってるかを繰り返して、現在東シナ海側の「西海市」に来ています。

沖には小笠原のソーフ岩のような巨大な岩の塔や、通り岩の巨大なのがあります

今日の僕らは、稲佐山の駐車場で目覚めて、再度展望台に登って市街を展望



そして平和公園へ



噴水や水は、被爆した人達が死ぬ前に水を欲しがったからだそうです。この噴水の所にこんな文が・・・



平和の鐘です



そしてこの公園の象徴、平和祈念像



本物は大きくて、とても立派でした。

平和公園と繋がるようにある「原爆中心地」です



「原爆資料館」に入って・・・悲惨な当時の写真などを見て・・・

ここまで復活させた人の強さ、命のはかなさを感じつつ長崎市を後にしました

明日の夕方には、長崎の「hatano氏」とミーティング予定です



コメント
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