この山は「登山道が無く、残雪期にしか登れない」とガイドブックに書かれています
インターネットで登った人の時間を調べると、大体登りが5時間くらいでした
それで5時50分に白川郷の民家下にある「みだしま臨時駐車場」を出発しました。
階段を上がって道路に出て、合掌造りのお寺「明善寺」の横を通って、突き当りを右にとると、林道で間もなく四辻に出ました
登山口にも、突き当りにも、この四辻にも・・・この先頂上までですが・・・何処にも一枚の道標もありません
一般登山道なら、案内板が少ない時は沢山の「赤テープ」などの目印があるんですが・・・
それも殆どありません
猿ガ馬場山は、大観光地「白川郷」にとって、300名山に選ばれなかった方が良かったと思われてる山なんです。
話は戻って・・・
何処にも山の事は書いてませんが、その四辻を左に行くのが正解です。
300メートルも進むと、林道に鍵が掛かったゲートがあります。
そのゲートの脇を抜けて、林道をどんどん登っていきます
跡はガイドブックに書かれてる通りですが、「帰雲山」山頂にNHKのアンテナと小屋があります。
残雪が無ければ、帰雲山は勿論、殆ど猿ガ馬場山の頂上近くまで、渡渉は二回ありますが、林道を登ってたらたら行けます。
登山道は無いけど「林道があります」
しかし残雪期でも雪が多いと、その林道が雪ノ下になっていて、解りにくいと言うか・・途中から殆ど解りません
林道の脇に三か所、鉄製の電柱がありました。
「赤リボン」は、時々ありますが・・・本当に時々です。
雪が減ってくると、見えそうな低い位置に付けられてる気がします。
今回頂上にたどり着けたのは「スマホのお蔭」です。
自分が居る位置と、帰雲山頂上や猿ガ馬場頂上の方向や、距離が解ったから何とか迷わずに、また不安も少なく行けました
頂上に近づくと、白山が近く壁のように立ち上がっています。
頂上近くは平坦で、どこが頂上か解り難いです
でもスマホのお蔭で到着。猿が馬場山の標識は、雪の底にありました。猿しか見えませんが・・・
頂上からは御嶽山、乗鞍岳、北アルプスが端から端まで見えました。欲張って写したので見難いですが・・
11時30分到着だったので、5時間40分掛かった事になります。
何度も道に迷ったし、道無き道を登りましたから・・・
下りも自分の足跡を見失い、ウロウロしましたが、15時過ぎに無事駐車場に到着しました
最後に感想ですが、登山口周辺で間違わなければ、帰雲山近くまで行ったら後は見えてるので、天気さえ良ければ「道なき道」を進んでも頂上にたどり着けると思います。
ただ視界が無い時は、非常に危険です。
気温が高いと、足跡もすぐに消えてしまいます。 登った時の足跡さえ、下山時には見えなくなってる所が多々ありました
2013年5月23日。 天候 快晴。
今日は山の報告だけになってすみません。
フキノトウやウド、ワラビ、山ブドウ、コゴミなどを「僕が天ぷら」にして、一杯呑みました。
「揚げ過ぎで山菜の味が無い」と怒られましたが、僕は美味かったです
インターネットで登った人の時間を調べると、大体登りが5時間くらいでした
それで5時50分に白川郷の民家下にある「みだしま臨時駐車場」を出発しました。
階段を上がって道路に出て、合掌造りのお寺「明善寺」の横を通って、突き当りを右にとると、林道で間もなく四辻に出ました
登山口にも、突き当りにも、この四辻にも・・・この先頂上までですが・・・何処にも一枚の道標もありません
一般登山道なら、案内板が少ない時は沢山の「赤テープ」などの目印があるんですが・・・
それも殆どありません
猿ガ馬場山は、大観光地「白川郷」にとって、300名山に選ばれなかった方が良かったと思われてる山なんです。
話は戻って・・・
何処にも山の事は書いてませんが、その四辻を左に行くのが正解です。
300メートルも進むと、林道に鍵が掛かったゲートがあります。
そのゲートの脇を抜けて、林道をどんどん登っていきます
跡はガイドブックに書かれてる通りですが、「帰雲山」山頂にNHKのアンテナと小屋があります。
残雪が無ければ、帰雲山は勿論、殆ど猿ガ馬場山の頂上近くまで、渡渉は二回ありますが、林道を登ってたらたら行けます。
登山道は無いけど「林道があります」
しかし残雪期でも雪が多いと、その林道が雪ノ下になっていて、解りにくいと言うか・・途中から殆ど解りません
林道の脇に三か所、鉄製の電柱がありました。
「赤リボン」は、時々ありますが・・・本当に時々です。
雪が減ってくると、見えそうな低い位置に付けられてる気がします。
今回頂上にたどり着けたのは「スマホのお蔭」です。
自分が居る位置と、帰雲山頂上や猿ガ馬場頂上の方向や、距離が解ったから何とか迷わずに、また不安も少なく行けました
頂上に近づくと、白山が近く壁のように立ち上がっています。
頂上近くは平坦で、どこが頂上か解り難いです
でもスマホのお蔭で到着。猿が馬場山の標識は、雪の底にありました。猿しか見えませんが・・・
頂上からは御嶽山、乗鞍岳、北アルプスが端から端まで見えました。欲張って写したので見難いですが・・
11時30分到着だったので、5時間40分掛かった事になります。
何度も道に迷ったし、道無き道を登りましたから・・・
下りも自分の足跡を見失い、ウロウロしましたが、15時過ぎに無事駐車場に到着しました
最後に感想ですが、登山口周辺で間違わなければ、帰雲山近くまで行ったら後は見えてるので、天気さえ良ければ「道なき道」を進んでも頂上にたどり着けると思います。
ただ視界が無い時は、非常に危険です。
気温が高いと、足跡もすぐに消えてしまいます。 登った時の足跡さえ、下山時には見えなくなってる所が多々ありました
2013年5月23日。 天候 快晴。
今日は山の報告だけになってすみません。
フキノトウやウド、ワラビ、山ブドウ、コゴミなどを「僕が天ぷら」にして、一杯呑みました。
「揚げ過ぎで山菜の味が無い」と怒られましたが、僕は美味かったです