outdoor life by mizota

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キャンピングカー改造について、考えが変わりました

2013年05月14日 21時32分33秒 | 退職生活
キャンピングカーやヨットは、夢を載せる乗り物です

そしてその載せた夢と共に、載せた本人も乗ります

当然ながら、その人は出来る限り快適に、夢が実現できるように改良、改造します。

何故なら改良や改造する事から、夢がスタートするからです

それで僕は、ヨットもキャンピングカーも、自分がその時点で「最高」と思えるように改造してきました

しかしそれは「その時点で最高」と思うようにであって、絶対なものではありません。

今までに何度も書いてきたことですが、僕は「横井小楠」の一面を非常に正しいと思っていて、それを実行したいと思っています

その一面ですが、小楠は考えが良く変わる人だったようで、西郷隆盛などは「会う度に言う事が違ってるような男は、信念が無いからで信用できない」と言っていたようです。

そしてそれはかなり多くの人が思ってたようで、最終的には誤解されて暗殺されます。

ところが勝海舟は、小楠の事を「会う度に成長していて、新しい考えを取り入れているから、言う事が違ってる」と逆に高い評価をしています

僕が小楠に似てるのは「酒癖が悪い」事くらいですが、日々世の中は変化します。

その変化を受け止め、活用して生きる事は非常に大切だと思っています。

愉しく上手に生きるためには、世の中の変化だけに限らず、自分の変化にも対応しなければなりません

しかし世の中には絶対に正しい事も存在すると思うんですが・・・

とにかく一年前と全てが同じ考えなら、全く成長が無かった事になると僕は思ってます。

僕は今までの日本人が歩いたことが無い世界を生きたいと思っていて、その考えが長い目で見ると、人間社会にもっとも大切な事だと思ってるから、僕がしてる事を出来る限り伝えたいと思っています。

それが正しいか間違ってるかは別として・・・

ただ正しいと思った事を書き、実行してますが、考えが変われば理由も含めて報告しますが、訂正や方向転換はいつするか解りません

間違ってると思ったら、出来る限り早く変更しないと、僕だけでなく僕が書いた事を信じてくれてる人もいますから、取り返しがつかないことになると思うからです。

そんな事で、昨日まで言ってた事と違うようになっても、成長と思ってご勘弁ください

長々と前置きがありましたが・・・

僕のキャンピングカーもヨットも、居間と言うべきスペースは畳や絨毯を敷いて、膝を組んで座ったり、何よりゴロゴロしたいので、「すぐに横になれるように」と言うのを、一番に考えて改造しています

そうすると椅子のスペースは無くなってしまいます。

それで去年までは、何も問題は感じず「これが最高」だと思っていました

ところが・・・「すぐに横になれる」と言うのは、相変わらず絶対にいいんですが、膝を組んだり正座したりが長くなると、今年からなんですが・・・脚や腰が固まってすぐに動くのが難しくなってきました

老化なんですね。

それで考えが変わったんですが、すぐに横になれるけど、椅子に座る事も出来るような改造が最上かも知れないと、思い始めています。

狭いスペースなので、簡単には出来ないと思うのと、椅子も以前は長く座ってると「足に水が溜まる」事もあったから、椅子が絶対と言うのでも無いんですが「畳が絶対ではない」と言う事を、伝えておきたいと思って書きました。

そしてそれと共に、僕のキャンピングカーも「座れるスペース」を作る方法を考えて見ようと思ってます

さて今日の僕らですが、朝の散歩を終えて、キャンピング部の入口の金具を修理してたら、徳島ナンバーを見つけて、声を掛けてくれた人が居ました。

今回の旅は特に「徳島関係者に縁がある」と思ってたんですが・・・

その人は「五十一」と言うシンガーソングライターの爺さんで、日本中を演奏して周ってるこんな人です。



ホームページやユーチューブにありますので、興味がある方は見てください。

そして島根県に来たら「やっぱり出雲大社やな~」と言う事になって、4度目の出雲大社に参拝してきました。

出雲大社は今「60年に一度の平成大遷宮」と言う、本殿を何年もかけて大がかりに修理しました。

その修理してる間、神さんを他に移してたのを、戻してくる「遷座祭」と言うのが行われていて(この5月10日に戻ったんだけど)このお祝いの祭りは何日も続くようです

その神さんと言うのが「縁結びの神様」で「大国主大神」こんな神様だったようです



出雲大社の参拝は、この大正時代に建てられた巨大鳥居をくぐる事から始まります



奥へと進んでいたら、お祭りですからこんな行列とすれ違いました



また沖縄舞踊も奉納されてました



先日まで神さんが居た「御仮殿」です



そして、一番奥で十分見えないけど、一際高いのが本殿です。



大勢の方々が参拝に来てました。



コメント (1)
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