outdoor life by mizota

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ハラハラ、ワクワク、ドキドキの麹作り三日目

2013年12月13日 20時31分13秒 | 退職生活
昨日ブログをアップしてからの出来事です

コタツの中に入れた「米袋」麹菌が活躍し始めると「熱を持ってくる」と聞いてたから・・・

何度もコタツの中へ手を入れて、袋に触ってみたけど・・・・全く温度が上がってきません

袋を叩いたり、転がしたり・・・そして暫く待って・・・温度を確かめて・・・を繰り返してたら・・・

電話が鳴って・・・それは、カンボジアに居る愛媛の中野氏でした

中野氏は、何度も麹を作ってる人で、今回僕が作ろうとしてるのも、氏の影響です。

その氏が、僕が麹を作ってるのをブログで見て、具合を聞いてきたんです。

その時丁度、僕は「温度が上がらない」ので、袋を色々動かしてましたましたから・・・それを言うと・・・

この場面は「動かしてはならない時」なんだそうです

動かさなくても、20時間すると熱を持ってくるんだそうです

この電話が無かったら・・・山田鶴亀本店に電話して、聞こうと思ってた位でしたから、良いタイミングでした。

それで安心して、眠りについたんですが

朝の六時に、「きりかえし」と言う、麹が発酵して熱を持ってるのを、混ぜてやる作業をするようにと、言われてたんですが・・・

袋を触ってみても、全く温度が上がってませんでした

これは昨夜、色んな事をやり過ぎたので、発酵が遅れてるのかと・・・待つことに・・・

でも、八時になっても温度が上がらないので・・・山田氏に電話すると・・・

外は温度が上がって無くても、中は熱くなってるから、すぐに混ぜるように言われて・・・袋を開いて手を突っ込んでみると・・・

本当に熱くなっていました

そしてコメも全体が固まってたのを、一粒一粒になる位解して・・・再度26度のコタツの中へ。

二時間後に、再度解して・・・またコタツの中へ

その頃から、部屋全体に麹の匂いが漂い、袋も湿気を帯びてきました。

それから10時間後、かなり麹らしくなって来た米を、薄く平らに拡げて・・・

この様にして、明日の朝まで待ちます



山田氏に逐次報告して、意見を聞いてるんですが、「順調」なようです。

明日の朝の8時には、完成。コタツから出して、冷やすことになっています

まあ明日にならないと、ちゃんとは解りませんが・・・

こんな具合で、麹作りはハラハラ、ワクワク、ドキドキと楽しませてくれます

昼までは、風もなく暖か過ぎる阿南市でしたが、午後から風が出て来たので、アイゴの干物を干しました。

それが夕方に出来上がったので、我が家で食べるには多すぎるので、三人に分配。

早速食べてみたけど、丁度よい塩加減で「上出来」

多分みんな喜んで食べてくれるでしょう

明日の麹の結果が楽しみです。

最後に、昨日猫に噛まれた鮭の尻尾の近くです。 



早く気づいたから・・・ラッキーでした。

コメント
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