outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

柿酢を搾りました。と、新年会案内

2013年12月19日 20時01分44秒 | 退職生活
去年の11月に「誰も採らない渋柿があるので、要ったらどうぞ」と言うので、みかちゃんと美由紀の三人で、勝浦町に行って、多量の渋柿を収穫してきました

そのうちの、半分は干し柿にしたんですが、熟し過ぎた渋柿は干し柿にならないので、潰して樽に入れて、初めての柿酢作りに挑戦しました

間もなく、白いカビの様なのが上の方を覆って来たんですが・・・

それが順調に「柿酢」に向かってる証しなので、安心して蓋をしたまま、倉庫に置いてベトナム、カンボジア旅行に出発しました

その後のキャンピングカー旅も・・・そのまま・・・

それを今年ネパールから戻ってすぐ、少しだけ酢を取ってたんですが、それがどの様な効果があるのかは解りませんが、普通の米酢とも、ゆず酢などとも違い、美由紀は大さじ一杯位の柿酢をコップに入れて、「なんか効くのでは??」と言いながら、水で薄めて飲んでいます

僕も時々飲むけれど、確かに普通の酢よりは美味しいと思います

しかしその発酵して酢になってる柿は、何と言っても柿ですから・・・搾ってやらないと酢がとれません。

発酵した柿を、目の細い袋に入れて、それを漬物の桶に入れて、重石をしてあったんですが・・・ほんの少し上に酢が溜まってる程度で、思ったように取れないので、今日は方法を変えて搾りました

こんな風に、漬物の樽の上に下駄を履かせ、その上にアルミ製の蒸し器を載せて、その中に袋に入れた発酵した柿を入れて・・・上から重石をしました。

この様に

後方に、昭和40年初期のスクーター「ラビット号」も写ってますが・・・・この様にしても、重石が足りず、最終的には、上に板を敷いて、僕が腰を掛けて・・・その体重で搾りました。

その結果・・全部で8リットル(写真は6リットルですが、後からもう2リットルとれた)前回のも含めると10リットルの柿酢がとれました



搾ったままだから、濁ってますが、これでも問題なく使えます。

酢ですから、腐る事もないし・・・そのまま保管しました。

今回柿酢を搾った残りの柿を見て思ったんですが・・・まだまだそのまま発酵させて置いた方が、良かったと思います

と言うのは、まだまだ発酵し切って無い柿が残っていましたし、柿酢は「何年もの」と言うように、長期に置くほど、酢が黒くなって透明感が出て、コクも出るんだそうです。

まあ搾っても、ペットボトルの中でコクが出る様には思うんですが・・・

それにしても、結構沢山の酢がとれるんですね。 驚きました

話は変わって、昨日お酒が呑めなかったので、今日は四時になる前から準備して、時計の針が真上に来たと同時に、イノシシの耳と鼻で呑みはじめました

だいぶ酔った頃に、柳田氏から電話が掛かって来て、またイノシシが獲れたと言うので、美由紀に運転して貰って、貰いに行ってきました

家に戻るとかっちゃんが、裁いたブリの身を持って来てくれてたので、すぐに刺身と味噌汁にして、一緒に食べました。

前のイノシシが、殆ど食べ終わったと思った所に、また新たにイノシシが来たので・・・一本の脚はローストビーフのように、もう一本の足は燻製にしてみようと思います

またまた・・・お酒が呑めるな~・・・

それから・・・先日ホームページの掲示板に書いた「倉庫ハウスの新年会」ですが、1月2日木曜日、午前11時頃より、始めたいと思いますので、時間がある方はお出でください。

こちらでも肴は適当に準備しておきますが、一応各自自分の飲み物、食べ物は持参と言う事でお願いします。




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