outdoor life by mizota

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一斗缶を切らずに塗料を攪拌する為に

2013年12月29日 18時54分31秒 | 退職生活
今年も残りわずか二日になりましたが、すでに24年間毎日正月の様に暮らしているから、今日も変わらず工作です

とは言っても、大晦日になると・・・やはり感慨深いものがあって、一年を振り返ったりするんですが・・・

今年は特に、その傾向が強い年になっています

話は変わって・・

金曜日の事ですが、キャンピングカーの屋根に塗るペンキの事で、会社をしてた頃の取引先だった所へ行くと・・・

雨漏りを止めるのに貼った「畦シート」には「ウレタン系塗料」が必要だと言われたんですが・・・

それの4キロ缶がありませんでした

その時、倉庫の入口の扉のペンキが、色褪せて来てるので塗りたいと思って、適当なペンキ無い?

と聞くと、アイボリーのペンキが入った一斗缶を出してきて、余ったのが売れないので・・・と、ただでくれました

こんなんです



しかし、一斗缶に入ってるペンキと言うのは・・・一度に全部を使ってしまう場合は、缶の上部を切ってしまって、市販の攪拌機で簡単に混ぜる事が出来るんですが・・・

我が家の倉庫の扉の色を塗るのは、全部塗っても三分の一で足ります

そうなると、缶の上部を切ってしまった場合、三分の二を捨てる事になりますから・・・

缶の上部を切らないで、元々付いている小さな口から、しっかり攪拌する必要があります

そんな道具が、もしかするとあるのかも知れませんが、見た事が無かったので・・・

自分で作る事にしました

先ず、普通の攪拌機と同じ長さの鉄の棒を探し出し、ガスで焼いて叩いて広げました。

そしてそれを、少しネジって・・・渦巻きが出来るように・・・細工して・・・

電気ドリルにセットして、メダカを飼ってる水槽でテストしてみましたが・・・

殆ど効果なし

まあ初めから、この状態ではそれ程期待してなかったんですが・・・・

そこでいろいろ考えて・・・この様に腰を少し曲げて見ました

そしたら・・・驚くほど水を攪拌しましたまあここまでに何度も色々したんですが・・・





普通の攪拌機と比較。普通のは下のです。



兎に角これで、一斗缶の小さな口から、中の塗料を攪拌することが出来るので、必要なだけ出して使えます

次に塗る時までは、保管できないと思うので、なんにでも使います。

さて、タイトルになっていますが、これは今の僕には余分の作業でした。

今は蒸留水装置なんですが、写真では殆ど解らないでしょうが、これでも随分進化しています。

日陰は気温が低いので、日当たりが良いデッキに持って来て、シリコンが早く乾くようにしています。



明後日位にテストできるかな???

そのテストの準備に、ホースを買いにホームセンターへ。

ついでに、すぐ近くの100円ショップでもお買い物

その中の一点。 キャンピングカーにもお正月が



そう・・・話が後先になりましたが、朝一番に魚を開いて・・・干物(肴)に



良い天気だから、一日で乾きました

そして・・・今日も美味しい肴で、美味しいお酒をたっぷり頂きました

しかし・・・今年ももう二日やな~・・・

コメント
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