僕らは12月1日から23日まで台湾北部と中央山岳部へ野鳥撮影に行こうと飛行機のチケットを買っています
それなのに・・・出発を10日後に控えて錦鯉が病気になると言う大事件。
いままで・・・数年前も去年もですが錦鯉を飼って今回の様な深刻な病気に罹ったことはありませんから
昨夜も夜中に3回起きて具合を確認。
良くなってる様な・・・変わらない様な・・・今までなかった尾びれの付け根の辺りが腫れている鯉が10匹近くいます
しかし横っ腹が腫れていたのは・・・少しづつ小さくなってる様な気がします
拓寿司のホームページの南天治療を何度も何度も読み返し・・・どうしても水温を25度以上にしないと効果が出にくい事がわかり・・・
ホット座布団を漬物樽の下に敷いて・・・窓際で太陽の力も借りて・・・今日の昼にやっと25度余りにしました
そしたら・・・間違いなく快方に向かってる気がします
ただ今年生まれの稚魚でも・・・最後に買った20匹は・・・特別に小さく痩せています
だから・・・体力がありません
今まで自分で鯉を飼って初めて・・・・今日の昼に2匹が絶命しました
本当に・・・僕の初歩的なミスで可哀想な事をしました。
南天治療法の中に「一匹づつ治療」と書かれてるんですが20匹も分けて入れる場所はありませんから・・・
せめてもと思い・・・2つの樽に分けました
家の中にこの様に樽を2つも持ち込んでますから
美由紀の機嫌も良い訳はなく・・・おまけに夜中に何度も起きて・・・
この錦鯉の様子を長々と見てますから・・・
まあ夜中に「油をなめる」よりはまともとは言え・・・我ながら正常とは思えません
話は戻って・・・後1週間で出発ですから・・・当然錦鯉の管理は隣のオジサンにお願いする訳ですが・・・
幾つもの水槽に鯉が分れて入ってると厄介なので・・・3つにまとめようと頑張っています
昨日ホームセンターで買って来たこの様な器具を利用して・・・
取り敢えず7つの各水槽に水が個別に送れるようにしました
それから新しく持ち込んだ一番大きな水槽に、夕方になりましたが去年から飼ってる2つの水槽に分かれていた錦鯉を全部それに入れました。(70リットル寸胴鍋に湯を沸かして・・・水温調整したんですよ。錦鯉を移すのも大変です)
広いから喜んでる様に見えます
後は・・・治療中の錦鯉が良くなったら・・・一番最後の水槽に移して・・・全部で3つの水槽の面倒を見て貰おうと・・・頑張ってる訳です。
明日は空いた水槽を少し移動して設置し直そうと考え・・・今水を抜いています
それが出来たら・・・一段落、治療中の錦鯉稚魚は「体力次第」で僕にはもう見てるしかありません。
そんなんで・・・明後日からは野鳥撮影に行けると思います