昨日50年ぶりに会った学友の反応で思い出したんですが・・・
どんな人も「自分で思ってる自分」と「人が思ってる自分」と「本当の自分」の三つの自分があるそうです
僕は自分の事を贔屓目に見てるんですが・・・まじめで誰もが幸せになって欲しいと願ってるし、悪事に手を染めるような事は考えもしません。
ところが昨日・・・
僕は41歳で仕事を辞めてヨットで世界一周したり、キャンピングカーで毎年何ヵ月も山登り旅したり海外旅行も長期に毎年何度も行くししっかり遊んでいますから・・・二人の学友が「お金はどうしてるの?」と聞くのです。
そこで僕は「年に二回は海外に行くので、その時に白い粉を少しだけポケットに入れて帰ったら結構お金になるんよ」と答えたのです
誰でも冗談だと思うでしょ??
ところが・・・二人は真剣に「そんなことして見つかったらどうするん?」と言ったんです
これの裏を返せば・・・「溝田ならやりかねん」と言う心があるとしか思えません
人が思ってる溝田とは・・・こんなもんなのだと・・・知って驚くやら哀しいやらでした。
神にしか見えないという・・・・果たして本当の自分とは・・・どんなものなのでしょう??
話は変わって・・・今日は美由紀がプール休みだから・・・山に行こうと誘ったのに「しんだい」と言って断られました
それで午前中は前々から気になっていた倉庫の掃除
特に工作場は道具が散乱して盛り上がっていましたから・・・三時間以上掛かりましたが片付きました
昼から一人で鍛冶が峰へ
良い天気で和歌山が近くに見えました
下山してきたら鳥撮りの先輩N氏が探鳥に来ていて我が家の近くにオオハクチョウが来てると教えてくれたので・・・新しいニコンの300ミリF4に1.4倍テレコン付きの試験撮影がてら出掛けました
ところがオオハクチョウを発見できず
出島野鳥園の近くにチョウゲンボウのオスの人馴れしてるのが居ると聞いてたので・・・出島に向かって走りました
田圃の間に野鳥ファンが数人
しかし風が強くてチョウゲンボウがなかなか姿を見せないし飛びませんでした
寒いので帰ろうかと思ってたら・・・チュウヒが飛んだので写しましたが・・・このレンズは非常に逆光に弱いので・・・近くても写りません
やっと来たチョウゲンボウのオスは電柱に止まりましたが向きが悪い
飛んだ瞬間はちょっとシャッターを押すのが遅れてました
やはり写りが悪いので・・・再度AF微調整を確認してみました。
メジャーをこの様に寝かしてレンズを絞り開放にして(ズームレンズはテレ端で)ピントが合う最短距離に起きます(目盛りを上向きに置くとダメです。必ずこの様に)
30を狙って写して・・・アップしていくと・・・
これなら微調整に問題は無いようですからレンズそのものに能力が無いのでしょう
それにしても・・・シグマやタムロンの150-600ミリから比べると・・・ニコンの300ミリF4+1.4テレコンは写りが悪すぎます。
逆光は全くダメだし・・・遠くの飛んでる鳥などは全くピントが合いません。
ネパールのコンドルとかは千メートルも上を飛んでるのにシグマではしっかり写ってきましたがこのレンズではどうしようもないようです
やはり最後は焦点距離の大きさが勝負のようです。