朝一番にミヤマホオジロを狙って鍛冶が峰登山口へ行きましたが・・・ヒヨドリとアオジとジョウビタキしか居ませんでした
もしかしたら何か出てくるかも??と待ってたら鍛冶が峰で時々会う85歳のオジサンが来たので一緒に登る事に
実は前回オジサンの趣味が「発動機」で月に二回同好の人達が集まって土成町の道の駅と池田のもみじ温泉?で運転してると聞いたので・・・インターネットで「発動機 土成道の駅」と入れて検索したら・・・「徳島県石油発動機愛好会」が今年の一月13日に道の駅で発動機を集めて運転してる動画が出てきました。
それが思った通りでオジサンらしき人も見つけてたので・・・オジサンに「見たよ」と言って話しながら一緒に登って降りてきました(オジサンの方が脚は強いけど)
頂上展望台の85歳とは思えないオジサンの後ろ姿
下山して家に戻って・・・今日は美由紀はプールが休みなんですが毎回旅行前に歯医者さんで点検するので居ませんから・・・一人で早い昼飯を食べて・・・僕の実家に行ってみました。
と言うのは我が家にも昔その様な発動機が何台もあったから・・・もしかしたら屑屋さんに渡してないのがあるかも??と思っての事でした
僕が生まれたのは勝浦の山奥で・・・野鳥も居るだろうから新しいレンズの練習を兼ねてでした
しかし・・・人が住んでない家と言うのは寂しいものです
親父が7~8年前に死んでから家の周りは除草剤は撒いてるようですが荒れ果てています。
主屋の両側の納屋の屋根は歪みが出来ていました。
主屋は僕が小さい頃に建てたもので親父は100年以上(200年だったかも)もつと言ってましたが・・・65年位が過ぎ・・・今もしっかりしていますが誰も住みませんから雨戸が閉まったままですから朽ち果てる日は遠くないでしょう。
手前の写真に写ってない部分の庭の木々も両親が生きてた頃は庭師(僕の同窓生だった)が来てましたが今は伸び放題です
僕が放した池の鯉はエサをやらないから・・・痩せて余り大きくなっていませんでしたが・・・生きてはおりました。
自分が生まれ育った家が廃屋となってしまってるのは・・・なんとも辛いですが・・・今の僕に住めと言われても・・・山の中は不便ですから住めません
この様な廃屋が今の日本の田舎には数えきれない程あります。
「勿体ない」と思っても・・・どうしようも無いのが現実です。
発動機の方は・・・・新しいタイプのエンジンが残ってるだけでした